氷室神社の氷献灯、幻想的な氷の灯り
基本情報
氷室神社は、京都市北区西賀茂氷室町に鎮座する神社です。稲置大山主神を祀り、痘瘡(天然痘)除けの神として信仰されています。
- 住所:〒603-8855 京都市北区西賀茂氷室町
- 電話番号:075-461-7676
- アクセス:市バス「西賀茂氷室町」下車すぐ
- 例祭日:6月15日
例祭の主なイベントと催し物
氷室神社の例祭は、6月15日に行われます。例祭では、神輿渡御や献氷祭、氷みくじなどの催し物が執り行われます。
神輿渡御
神輿渡御は、例祭のメインイベントです。氏子たちが担いだ神輿が、神社の周辺を巡行します。神輿渡御は、五穀豊穣や無病息災を祈願するものです。
献氷祭
献氷祭は、氷室神社の例祭に欠かせない神事です。氷室神社は、氷の神様として信仰されており、献氷祭では、氷室神社に氷を奉納します。氷は、氏子たちが山から切り出した天然氷です。献氷祭は、氷室神社の御神徳を仰ぎ、五穀豊穣や無病息災を祈願するものです。
氷みくじ
氷みくじは、氷室神社の例祭で人気のある催し物です。氷みくじは、氷の上に文字が書かれたおみくじを浮かべたものです。おみくじを浮かべると、文字が浮かび上がってきます。氷みくじは、縁結びや厄除けにご利益があるとされています。
- 内容:氷の上に文字が書かれたおみくじを浮かべる
- 特色:文字が浮かび上がってくるユニークなおみくじ
- ご利益:縁結びや厄除け
ご利益と神様
氷室神社のご利益は、痘瘡(天然痘)除け、五穀豊穣、無病息災、縁結び、厄除けです。祀られている神様は、稲置大山主神です。稲置大山主神は、氷の神様として信仰されており、氷室神社の御神徳を仰ぐことができます。
- 痘瘡(天然痘)除け
- 五穀豊穣
- 無病息災
- 縁結び
- 厄除け
由緒と歴史
氷室神社の創建は、平安時代中期と伝えられています。氷室神社は、宮中への氷を献上していた氷室の守護神として勧請された神社です。氷室神社は、痘瘡(天然痘)除けの神様として信仰されるようになり、多くの人々が参拝するようになりました。江戸時代には、氷室神社は、東福門院の寄進により、拝殿が再建されました。
- 平安時代中期に創建
- 宮中への氷を献上していた氷室の守護神として勧請
- 痘瘡(天然痘)除けの神様として信仰されるように
- 江戸時代に拝殿が再建
訪問者のためのヒントと注意点
氷室神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 例祭は6月15日に行われます。
- 例祭では、神輿渡御や献氷祭、氷みくじなどの催し物が執り行われます。
- 氷室神社には、駐車場はありません。
- 公共交通機関をご利用ください。
駐車場情報
氷室神社には、駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
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