京都最北の里で、花笠踊りが奉納される夏祭り
基本情報
- 住所:京都市左京区久多中ノ町11
- 電話番号:075-741-0001(京都市左京区役所)
- アクセス:京都バス「久多」下車、徒歩5分
- 例祭日:8月24日
例祭の主なイベントと催し物
上の宮神社の例祭は、8月24日に行われる夏祭りです。例祭では、五穀豊穣や無病息災を祈願して、花笠踊りが奉納されます。花笠踊りは、室町時代から続く伝統芸能で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
花笠踊り
花笠踊りは、久多の五つの集落から選ばれた男衆によって踊られます。踊り手は、手作りの花笠を頭上に掲げ、提灯を手に持ちながら、ゆっくりと優雅に踊ります。花笠踊りは、五穀豊穣や無病息災を祈願する踊りであり、久多の夏の風物詩となっています。
- 内容:五穀豊穣や無病息災を祈願する踊り
- 特色:国の重要無形民俗文化財に指定されている
- 見どころ:手作りの花笠や提灯を使った華やかな踊り
ご利益と神様
上の宮神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、厄除け、家内安全などです。また、縁結びや子宝にもご利益があるとされています。祭神は、市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)です。市杵嶋姫命は、衣食住や芸能、水の神様として知られています。
- 五穀豊穣
- 無病息災
- 厄除け
- 家内安全
- 縁結び
- 子宝
由緒と歴史
上の宮神社の創建は、平安時代初期と伝えられています。当初は、久多の氏神として祀られていましたが、後に京都の貴船神社の分社として祀られるようになりました。室町時代には、花笠踊りが奉納されるようになり、現在まで続いています。
- 平安時代初期に創建
- 久多の氏神として祀られる
- 後に京都の貴船神社の分社として祀られる
- 室町時代に花笠踊りが奉納されるようになる
訪問者のためのヒントと注意点
上の宮神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 花笠踊りは、8月24日の夜に行われます。
- 駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
- 神社の周辺は山道ですので、歩きやすい服装でお越しください。
- 夏場は虫よけ対策をしてお越しください。
駐車場情報
上の宮神社には、駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |