水神様を祀る於呂閇志胆沢川神社の例大祭

基本情報

• 住所: 岩手県奥州市胆沢若柳字下堰袋48
• 電話番号: 0197-46-2306
• アクセス: 水沢駅からバスで30分
• 例祭日: 9月12日

例祭の主なイベントと催し物

於呂閇志胆沢川神社の例祭では、神事や芸能奉納、露店などが行われます。神事は、午前中に執り行われる「例祭」と、夕方から夜にかけて行われる「宵宮祭」の2回に分けて行われます。例祭では、五穀豊穣や家内安全を祈願する神事が行われ、宵宮祭では、神楽や獅子舞などの芸能奉納が行われます。また、例祭期間中は、境内に露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。

神事

例祭の神事は、午前10時から執り行われます。神職が祝詞を奏上し、玉串を奉納します。また、五穀豊穣や家内安全を祈願する神事が行われます。

芸能奉納

宵宮祭では、神楽や獅子舞などの芸能奉納が行われます。神楽は、神に奉納する舞踊で、獅子舞は、悪魔を祓うとされる舞踊です。どちらも、地元の芸能団体によって奉納されます。

露店

例祭期間中は、境内に露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。露店では、焼きそばやたこ焼きなどの屋台グルメや、おもちゃや雑貨などが販売されます。

ご利益と神様

於呂閇志胆沢川神社のご利益は、五穀豊穣、家内安全、厄除けなどです。祭神は、水速女命（みずはやめのみこと）と須佐之男命（すさのおのみこと）、木花咲耶姫命（このはなさくやひめのみこと）です。水速女命は、水神であり、五穀豊穣の神として信仰されています。須佐之男命は、厄除けの神として知られ、木花咲耶姫命は、安産の神として信仰されています。

• 五穀豊穣
• 家内安全
• 厄除け
• 安産

由緒と歴史

於呂閇志胆沢川神社の創建は、延暦17年（798年）と伝えられています。坂上田村麻呂が、胆沢地方を平定した際に、水神を祀ったのが始まりとされています。その後、弘仁元年（810年）に、嵯峨天皇の勅命により、須佐之男命と木花咲耶姫命が合祀されました。明治4年（1871年）に、於呂閇志神社と胆沢川神社が合祀され、現在の於呂閇志胆沢川神社となりました。

• 延暦17年（798年）に創建
• 坂上田村麻呂が水神を祀ったのが始まり
• 弘仁元年（810年）に、須佐之男命と木花咲耶姫命が合祀
• 明治4年（1871年）に、於呂閇志神社と胆沢川神社が合祀

訪問者のためのヒントと注意点

於呂閇志胆沢川神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 例祭期間中は、多くの参拝客で混雑します。時間に余裕を持って参拝しましょう。
• 境内に駐車場はありません。公共交通機関を利用するか、近隣の駐車場に車を停めてから参拝しましょう。
• 神社内は禁煙です。喫煙は所定の場所でお願いします。
• ペットの同伴はご遠慮ください。

駐車場情報

於呂閇志胆沢川神社には、専用の駐車場はありません。近隣の有料駐車場を利用するか、公共交通機関を利用して参拝してください。

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