関東最古の八幡様で宝くじ当選祈願

基本情報

• 住所: 茨城県下妻市大宝667
• 電話番号: 0296-44-3756
• アクセス: 関東鉄道常総線大宝駅より徒歩3分
• 例祭日: 9月15日、16日

例祭の主なイベントと催し物

大宝八幡宮の例祭は、9月15日と16日の2日間行われます。例祭の主なイベントと催し物は以下の通りです。

神輿渡御

例祭のクライマックスを飾る神輿渡御は、16日の午前10時に神社を出発し、氏子地域を巡行します。神輿は、氏子や地元住民によって担がれ、威勢の良い掛け声が響き渡ります。

松明祭（タバンカ祭）

15日の夜に行われる松明祭は、大宝八幡宮の奇祭として知られています。氏子青年が、松明を振り回しながら境内を駆け回り、火の粉を浴びせ合います。この火の粉を浴びると無病息災のご利益があると言われています。

露店

例祭期間中は、神社の境内や周辺に露店が立ち並びます。焼きそば、たこ焼き、わたあめなどの定番の屋台から、地元の名産品を販売する露店まで、様々なお店が軒を連ねます。

奉納芸能

例祭期間中は、神社の境内特設ステージで、様々な奉納芸能が披露されます。神楽、獅子舞、太鼓などの伝統芸能から、現代的なダンスや歌謡ショーまで、幅広い演目が楽しめます。

ご利益と神様

大宝八幡宮のご利益は、宝くじ当選、財運招福、厄除け、開運招福などです。特に、宝くじ当選のご利益は有名で、全国から多くの参拝者が訪れます。また、八幡神は、厄除けや開運の神様としても知られており、厄年の方や、人生の転機を迎える方にもおすすめです。

• 宝くじ当選
• 財運招福
• 厄除け
• 開運招福

由緒と歴史

大宝八幡宮は、白鳳時代の末期、文武天皇の大宝元年（701年）、藤原時忠が、常陸国河内郡へ下向の時、筑紫（大分県宇佐市）の宇佐八幡宮を勧請して創建されたと伝えられています。その後、平安時代には、平将門や源義家をはじめとした多くの武将が参拝し、祈願成就を願ったとされています。江戸時代には、徳川家康から社領115石が寄進され、代々の下妻城主の崇敬も篤かったと伝えられています。

• 創建：文武天皇の大宝元年（701年）
• 勧請元：筑紫（大分県宇佐市）の宇佐八幡宮
• 武将の参拝：平将門、源義家など
• 徳川家康からの社領寄進

訪問者のためのヒントと注意点

大宝八幡宮を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 例祭期間中は、非常に混雑します。時間に余裕を持って参拝しましょう。
• 駐車場は、神社の周辺にいくつかありますが、台数に限りがあります。公共交通機関を利用するか、早めに行って駐車スペースを確保しましょう。
• 神社内は、禁煙です。喫煙は、所定の場所でお願いします。
• ペットの同伴は、ご遠慮ください。

駐車場情報

大宝八幡宮の周辺には、以下の駐車場があります。

• 大宝八幡宮駐車場（無料、約50台）
• ゑびすや駐車場（無料、約30台）
• なべや菊花園駐車場（無料、約20台）

近年流行っている出店・屋台