稲敷の春を告げる、十二座神楽の奉納

基本情報

• 住所：茨城県稲敷市中山1216
• 電話番号：0297873811
• アクセス：JR常磐線「佐原駅」より徒歩約20分
• 例祭日：4月15日

例祭の主なイベントと催し物

八幡香取神社の例祭は、毎年4月15日に行われる春祭りです。例祭では、五穀豊穣や家内安全を祈願する神事が行われます。また、例祭に合わせて、さまざまな催し物が開催されます。

神事

例祭の神事は、午前10時から本殿で行われます。神事は、神職が祝詞を奏上し、玉串を奉納するなど、厳粛な雰囲気の中で執り行われます。

十二座神楽

例祭の催し物の中で、特に人気があるのが十二座神楽です。十二座神楽は、神楽殿で奉納される伝統芸能で、12の演目から構成されています。演目は、神話や歴史上の故事を題材としたものが多く、華やかな衣装や迫力のある舞が特徴です。

• 演目数：12
• 内容：神話や歴史上の故事を題材としたもの
• 特徴：華やかな衣装や迫力のある舞

露店

例祭に合わせて、神社の境内には露店が立ち並びます。露店では、地元の特産品や縁日グルメなどが販売されており、多くの人で賑わいます。

• 出店数：多数
• 内容：地元の特産品や縁日グルメの販売
• 特徴：多くの人で賑わう

ご利益と神様

八幡香取神社のご利益は、五穀豊穣、家内安全、厄除け、商売繁盛などです。また、八幡神は武神として知られており、勝負運アップのご利益もあるとされています。祭神は、八幡神（応神天皇）、香取神（経津主神）、天児屋根命です。

• 五穀豊穣
• 家内安全
• 厄除け
• 商売繁盛
• 勝負運アップ

由緒と歴史

八幡香取神社の創建は、平安時代初期の807年と伝えられています。桓武天皇の勅命により、坂上田村麻呂が東北地方の蝦夷征伐の際に、戦勝を祈願して創建したとされています。その後、鎌倉時代には源頼朝が参拝し、社殿を再建しました。江戸時代には、水戸藩の歴代藩主が崇敬し、社殿の修復や寄進を行いました。

• 創建：平安時代初期（807年）
• 創建者：坂上田村麻呂
• 再建：鎌倉時代（源頼朝）
• 崇敬：水戸藩歴代藩主

訪問者のためのヒントと注意点

八幡香取神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 例祭は4月15日に行われます。例祭期間中は、多くの露店が立ち並び、大変賑わいます。
• 神社の境内は、比較的狭いので、ベビーカーや車椅子での参拝は難しいかもしれません。
• 神社の駐車場はありません。公共交通機関を利用するか、近隣の有料駐車場を利用してください。

駐車場情報

八幡香取神社には、専用の駐車場はありません。近隣には、有料駐車場がいくつかありますので、そちらをご利用ください。

• 八幡香取神社周辺の有料駐車場
• 料金：1時間100円程度
• 台数：合計50台程度

近年流行っている出店・屋台