桃の川沿いに鎮座する、前橋の氏神様

基本情報

• 住所: 群馬県前橋市下沖町71-2
• 電話番号: なし
• アクセス: 上毛電鉄三俣駅より北上。桃の木川の大国橋近く、下沖町公民館に隣接して鎮座。
• 例祭日: 春季 四月第二日曜日 秋季 十月十五日

例祭の主なイベントと催し物

若一王子神社の例祭は、春季と秋季の年2回行われます。春季例祭は4月の第2日曜日、秋季例祭は10月15日に行われます。例祭では、神輿の渡御や獅子舞、神楽などの奉納が行われます。

神輿の渡御

神輿の渡御は、例祭のメインイベントです。神輿は、神社から町内を巡行し、氏子の家々を回ります。神輿の渡御は、五穀豊穣や無病息災を祈願するものです。

獅子舞

獅子舞は、例祭の奉納行事のひとつです。獅子舞は、獅子頭をかぶった舞手が、笛や太鼓に合わせて舞うものです。獅子舞は、厄除けや招福を祈願するものです。

神楽

神楽は、例祭の奉納行事のひとつです。神楽は、神話を題材にした舞踊劇です。神楽は、五穀豊穣や無病息災を祈願するものです。

ご利益と神様

若一王子神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、厄除け、招福などです。また、若一王子神社には、櫛御気野神（くしみけぬのかみ）、豊受姫命（とようけひめのみこと）、市杵島姫命（いちきしまひめのみこと）、大己貴命（おおなむちのみこと）、大日孁命（おおひるめのむちのみこと）、菅原道真公（すがわらのみちざねこう）、建南方命（たけみなかたのむちのみこと）、天鈿女命（あめのうずめのみこと）、猿田彦命（さるたひこのみこと）の9柱の神様が祀られています。

由緒と歴史

若一王子神社の創建は不詳ですが、古くから下沖之郷の東端大宝地に鎮座し、住民の鎮守として崇拝されていました。明治期には、小崎に無格社赤城神社同境内末社三社（稲荷神社・伊勢神社・諏訪神社）、金井に無格社赤城神社同境内末社厳島神社同所無格社菅原神社が鎮座していましたが、明治41年1月29日に当社に合祀されました。戦後、社殿の荒廃が著しく危険となったため、昭和47年7月13日に、公民館と共に社殿を改築し、現在地に遷座しました。

訪問者のためのヒントと注意点

若一王子神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
• 神社の周辺は狭い道が続いています。運転にはご注意ください。
• 例祭期間中は、多くの参拝客で賑わいます。混雑を避けるため、早めの参拝をおすすめします。

駐車場情報

若一王子神社には、専用の駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。

近年流行っている出店・屋台