七郷神社の丹波神楽、春と秋に舞う
基本情報
七郷神社は、宮城県仙台市若林区荒井字押口56に鎮座する神社です。熊野加布呂岐櫛御食野命を主祭神とし、例祭日は4月15日と9月の敬老の日です。
- 住所: 宮城県仙台市若林区荒井字押口56
- 電話番号: 022-288-5209
- アクセス: 仙台市地下鉄東西線「荒井駅」から徒歩10分
- 例祭日: 4月15日、9月の敬老の日
例祭の主なイベントと催し物
七郷神社の例祭では、様々なイベントや催し物が開催されます。その中でも特に人気なのが、七郷神社丹波神楽です。七郷神社丹波神楽は、仙台市登録無形民俗文化財に指定されており、毎年春と秋に奉納されます。神楽は、五穀豊穣や無病息災を祈願するもので、勇壮な舞と美しい装束が見どころです。
七郷神社丹波神楽
七郷神社丹波神楽は、約95年前から奉納されている伝統芸能です。五穀豊穣や無病息災を祈願するもので、勇壮な舞と美しい装束が見どころです。演目は全部で13番あり、すべてセリフのない黙劇です。「諏訪の舞」(別名:力だめしの舞)や「種蒔(たねまき)舞」「釣舞」は、短い筋立てとユーモラスな所作があることから親しみやすく、笑いを誘います。楽曲は、幕の出と引き込みに軽快な「天(あま)だれ」を、舞始めに荘重な「乱声(らんじょう)」を、舞人が鈴などをもって舞うときには「舞」と呼ぶ曲をながします。舞手と笛・太鼓の掛け合いが見ものです。
- 内容:五穀豊穣や無病息災を祈願する伝統芸能
- 特色:勇壮な舞と美しい装束、セリフのない黙劇
- 演目:全部で13番、短い筋立てとユーモラスな所作が特徴
- 楽曲:軽快な「天(あま)だれ」、荘重な「乱声(らんじょう)」、「舞」など
露店
例祭期間中は、神社の境内に露店が立ち並びます。焼きそば、たこ焼き、わたあめなど、様々な屋台グルメを楽しむことができます。
- 内容:神社の境内に露店が立ち並ぶ
- 特色:焼きそば、たこ焼き、わたあめなど、様々な屋台グルメが楽しめる
もちつき大会
例祭の最終日には、もちつき大会が開催されます。つきたてのお餅を無料で振る舞うので、多くの人でにぎわいます。
- 内容:例祭の最終日に開催されるもちつき大会
- 特色:つきたてのお餅を無料で振る舞う
ご利益と神様
七郷神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、厄除け、開運招福などです。主祭神である熊野加布呂岐櫛御食野命は、農業、漁業、航海、醸造などの神様として知られています。
- 五穀豊穣
- 無病息災
- 厄除け
- 開運招福
由緒と歴史
七郷神社の創建は不詳ですが、鎌倉時代にはすでに存在していたと伝えられています。元々は熊野権現と呼ばれていましたが、明治42年に七郷村内の春日神社、白山神社、皇大神宮、神明社を合祀して七郷神社と改称されました。
- 創建は不詳
- 鎌倉時代にはすでに存在
- 明治42年に七郷神社と改称
訪問者のためのヒントと注意点
七郷神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 例祭期間中は混雑しますので、時間に余裕を持って参拝してください。
- 神社内は禁煙です。
- ペットの同伴はご遠慮ください。
- 駐車場は台数に限りがありますので、公共交通機関のご利用をおすすめします。
駐車場情報
七郷神社には、専用駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用ください。
- 専用駐車場はありません。
- 近隣のコインパーキングをご利用ください。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |