雪中田植えとどんと焼きで五穀豊穣を祈願
基本情報
- 概要:雪中田植えとどんと焼きで五穀豊穣を祈願する小正月行事
- 住所:秋田県横手市大雄字宮小路地内
- アクセス:秋田自動車道横手ICから15キロメートル(約25分)、秋田自動車道横手北SICから6キロメートル(約10分)、JR横手駅から約13キロメートル(約20分)
- 例祭日:(令和6年)2024年2月11日
例祭の主なイベントと催し物
雪中田植えとどんと焼きが主なイベントです。雪中田植えは、田んぼに見立てた雪の上に稲わらに豆殻をはさんだ苗を植え付け、五穀豊穣を祈願する儀式です。
どんと焼きは、正月飾りや古くなったお守りなどを焼き、地域の安寧と無病息災、家内安全を祈願する行事です。
雪中田植え
雪中田植えは、毎年2月11日に行われます。
阿気兜台神社の境内で行われる小正月行事です。前年の収穫に感謝し迎えた年の豊作を祈願して、田んぼに見立てた雪の上に稲わらに豆殻をはさんだ苗を植え付けます。
- 内容:田んぼに見立てた雪の上に稲わらに豆殻をはさんだ苗を植え付ける儀式
- 目的:五穀豊穣を祈願する
どんと焼き
どんと焼きは、雪中田植えの儀式と併せて行われます。
正月飾りや古くなったお守りなどを焼き、地域の安寧と無病息災、家内安全を祈願します。
- 内容:正月飾りや古くなったお守りなどを焼く行事
- 目的:地域の安寧と無病息災、家内安全を祈願する
ご利益と神様
兜台神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、家内安全です。
祭神は、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と大国主命(おおくにぬしのみこと)です。倉稲魂命は、食物の神様として知られており、大国主命は、縁結びの神様として知られています。
- 五穀豊穣
- 無病息災
- 家内安全
- 縁結び
由緒と歴史
兜台神社の創建は、平安時代末期と伝えられています。
当時は、兜山(かぶとやま)の山頂に鎮座していましたが、1602年(慶長7年)に現在地に遷座しました。兜山は、兜の形をした山であることから、その名がついたとされています。
- 平安時代末期に創建
- 1602年(慶長7年)に現在地に遷座
- 兜山は、兜の形をした山
訪問者のためのヒントと注意点
兜台神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 雪中田植えとどんと焼きは、毎年2月11日に行われます。
- 雪中田植えは、午前10時から、どんと焼きは午後2時から行われます。
- 駐車場は、神社の近くに無料駐車場があります。
- 神社の境内は、雪が積もっている場合があるので、滑りにくい靴を履いてお越しください。
駐車場情報
兜台神社の近くには、無料駐車場があります。駐車場は、神社の東側にあります。駐車場の収容台数は、約20台です。
- 無料駐車場あり
- 駐車場の場所は、神社の東側
- 駐車場の収容台数は、約20台
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |