寒河江八幡宮例大祭　神輿渡御

基本情報

寒河江八幡宮の例祭は、9月14日から9月21日まで行われる盛大な祭りです。例祭期間中は、様々なイベントや催し物が開催され、多くの人で賑わいます。

例大祭のクライマックスを飾る神事です。騎乗した騎手が、疾走する馬上から3か所の的を射る「古式流鏑馬」と、あらかじめ3頭の馬に早稲・中稲・晩稲と決めておき着順で翌年の作柄を占う「作試し流鏑馬」があります。

氏子総代や神職が、神輿を担いで市内を練り歩く神事です。神輿は、約400人の担ぎ手によって担がれ、威勢の良い掛け声が響き渡ります。

生き物に感謝の思いを表す神事です。放生会は各地の八幡宮で行われていましたが多くが途絶え、寒河江八幡宮では2015年に約150年ぶりに復活し、今に至っています。

八幡宮の神楽（巫女神楽）で巫女さんたちの美しい舞を堪能することができます。

寒河江八幡宮のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、厄除け、交通安全などです。また、安産祈願や子宝祈願にも霊験あらたかといわれています。

寒河江八幡宮は、920年頃に源頼義・義家によって創建されたと伝えられています。当初は、寒河江城の鬼門除けとして祀られていたといわれています。その後、寒河江荘の総鎮守として崇敬を集め、歴代領主の保護を受けながら発展してきました。

寒河江八幡宮を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

寒河江八幡宮には、無料駐車場が完備されています。駐車可能台数は、約200台です。例大祭期間中は混雑が予想されますので、公共交通機関を利用するか、早めに行って駐車場を確保しましょう。

屋台の種類	説明
たこ焼き	日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴
じゃがバター	熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック
ベビーカステラ	小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子
鮎の塩焼き	新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚
シャーピン	モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ
お好み焼き	具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理
わたあめ	子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック
チョコバナナ	バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート
串焼き	さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック
焼きそば	炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード