鳥海月山両所宮で伝統の例大祭 威勢のいい掛け声響く
基本情報
鳥海月山両所宮は、山形県山形市宮町に鎮座する神社です。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社に列しています。
- 住所:山形県山形市宮町3-8-41
- 電話番号:023-623-0460
- アクセス:JR山形駅から徒歩15分
- 例祭日:8月1日
例祭の主なイベントと催し物
鳥海月山両所宮の例祭は、8月1日に行われる例大祭です。例大祭では、神輿渡御や奉納芸能、露店などが催され、多くの人で賑わいます。
神輿渡御
例大祭のメインイベントである神輿渡御は、威勢のいい掛け声とともに神輿が町内を練り歩く神事です。神輿は、鳥海山と月山の2基があり、それぞれに担ぎ手によって担がれます。神輿渡御は、五穀豊穣や無病息災を祈願するもので、沿道には多くの人が詰めかけます。
奉納芸能
例大祭では、神輿渡御のほかにも、奉納芸能が催されます。奉納芸能では、地元の子供たちによる神楽や、伝統芸能の獅子舞などが披露されます。奉納芸能は、神様への感謝の気持ちを表現するもので、多くの人が見物に訪れます。
露店
例大祭では、境内や周辺に露店が立ち並びます。露店では、焼きそばやたこ焼きなどの屋台グルメや、縁日グッズなどが販売されます。露店は、例大祭の雰囲気を盛り上げるのに一役買っています。
ご利益と神様
鳥海月山両所宮のご利益は、五穀豊穣、無病息災、商売繁盛、厄除けなどです。祀られている神様は、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と月夜見命(つきよみのみこと)です。倉稲魂命は、五穀豊穣の神様で、月夜見命は、厄除けの神様として知られています。
- 五穀豊穣
- 無病息災
- 商売繁盛
- 厄除け
由緒と歴史
鳥海月山両所宮の創建は、1063年(康平6年)と伝えられています。源頼義が、安倍貞任討伐の際に戦勝を祈願して創建したとされています。その後、最上氏や山形藩主の崇敬を受け、現在に至っています。
- 創建:1063年(康平6年)
- 開祖:源頼義
- 最上氏や山形藩主の崇敬を受ける
訪問者のためのヒントと注意点
鳥海月山両所宮を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 例大祭は8月1日に行われます。
- 例大祭では、神輿渡御や奉納芸能、露店などが催されます。
- 例大祭期間中は、混雑が予想されます。
- 駐車場は、限られていますので、公共交通機関を利用することをおすすめします。
駐車場情報
鳥海月山両所宮には、専用の駐車場はありません。周辺には、有料駐車場がいくつかあります。
- 専用駐車場はありません。
- 周辺には、有料駐車場がいくつかあります。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
---|---|
たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |