鶴岡最古の社「お山王はん」で火縄銃の演武
基本情報
上山王日枝神社は、山形県鶴岡市日枝に鎮座する神社です。鶴岡地区最古の社とされ、古くから「山王様」「お山王はん」などと呼ばれ、市民に親しまれてきました。
- 住所:〒997-0824 山形県鶴岡市日枝乙13
- 電話番号:0235-23-1827
- アクセス:JR羽越本線鶴岡駅から徒歩約39分
- 例祭日:6月2日(日)~3日(月)
例祭の主なイベントと催し物
上山王日枝神社の例祭は、6月2日(日)~3日(月)に開催されます。例祭期間中は、様々なイベントや催し物が催され、多くの人で賑わいます。
宵宮祭
例祭前日の6月2日(日)に行われる宵宮祭では、神輿渡御や獅子舞の奉納が行われます。神輿渡御では、氏子たちが神輿を担いで町内を練り歩き、獅子舞は神社の境内などで奉納されます。
本祭
例祭当日の6月3日(月)には、本祭が行われます。本祭では、神事や奉納芸能が行われます。神事は、神社の拝殿で行われ、五穀豊穣や氏子崇敬者の安泰を祈願します。奉納芸能では、地元の芸能団体による舞踊や演奏などが披露されます。
火縄銃の演武
上山王日枝神社の例祭の目玉は、火縄銃の演武です。火縄銃の演武は、神社の境内で行われ、氏子たちが火縄銃を撃ちます。火縄銃の演武は、江戸時代から続く伝統行事であり、多くの見物客が訪れます。
- 内容:氏子たちが火縄銃を撃つ演武
- 特色:江戸時代から続く伝統行事
ご利益と神様
上山王日枝神社のご利益は、五穀豊穣、厄除け、開運招福などです。また、火縄銃の演武が行われることから、勝負運アップのご利益もあるとされています。祭神は、大山咋神(おおやまくいのかみ)、大己貴神(おおなむちのかみ)、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)の三神です。
- 五穀豊穣
- 厄除け
- 開運招福
- 勝負運アップ
由緒と歴史
上山王日枝神社の創建は、平安時代末期の1185年と伝えられています。源頼朝が奥州藤原氏を討伐した際に、戦勝を祈願して日枝神社を勧請したのが始まりとされています。その後、鶴岡城の築城に伴い、現在地に遷座されました。
- 創建:平安時代末期の1185年
- 勧請:源頼朝
- 遷座:鶴岡城の築城に伴い、現在地に遷座
訪問者のためのヒントと注意点
上山王日枝神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 例祭期間中は、多くの参拝客で混雑します。時間に余裕を持って参拝しましょう。
- 火縄銃の演武は、例祭期間中の6月3日(月)に行われます。演武は迫力満点なので、ぜひご覧ください。
- 神社の境内には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣のコインパーキングを利用しましょう。
駐車場情報
上山王日枝神社の境内には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣のコインパーキングを利用しましょう。神社の近くには、以下のコインパーキングがあります。
- タイムズ鶴岡日枝神社前駐車場
- パークアンドライド鶴岡日枝神社前駐車場
- 三井のリパーク鶴岡日枝神社前駐車場
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |