由利本荘の初夏を彩る、熊野神社の例祭
基本情報
- 住所:秋田県由利本荘市岩城赤平梅ヶ沢13
- 電話番号:0184-72-2136
- アクセス:羽後亀田駅出口から徒歩約36分
- 例祭日:7月第2土・日曜日
例祭の主なイベントと催し物
熊野神社の例祭は、7月第2土・日曜日に開催される、由利本荘市の夏の風物詩です。例祭期間中は、神輿渡御や獅子舞、屋台村など、さまざまなイベントや催し物が開催されます。
神輿渡御
例祭のメインイベントである神輿渡御は、神社から町内を練り歩く神聖な儀式です。威勢の良い掛け声とともに、神輿が町内を練り歩く様子は圧巻です。
獅子舞
獅子舞は、五穀豊穣や無病息災を祈願する伝統芸能です。熊野神社の例祭では、地元の獅子舞保存会による獅子舞が奉納されます。
屋台村
例祭期間中は、神社境内に屋台村が立ち並びます。地元のグルメや特産品が販売され、多くの人で賑わいます。
- 内容:地元のグルメや特産品が販売される屋台村
- 特色:地元の食文化を味わえる
ご利益と神様
熊野神社のご利益は、五穀豊穣、厄除け、開運招福などです。また、縁結びや子宝にもご利益があるとされています。主祭神は、須佐之男命(すさのおのみこと)、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)、武甕槌命(たけみかつちのみこと)、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)です。
- 五穀豊穣
- 厄除け
- 開運招福
- 縁結び
- 子宝
由緒と歴史
熊野神社の創建は、永仁5年(1297年)と伝えられています。浜館城主由利仲八郎が、須佐之男命他二柱の神々を勧請し、御前山に鎮め祀ったのが始まりとされています。その後、領主代々の崇敬を受け、領民からも尊崇の誠が尽くされてきました。寛正2年(1461年)には、敬神の念篤き里人等が神域を整え、現在地に奉遷しています。大正2年(1913年)には、鹿島大明神を合祀し、昭和22年(1947年)4月7日には、八幡神社より分祀して旧に復しています。
- 創建:永仁5年(1297年)
- 浜館城主由利仲八郎が須佐之男命他二柱の神々を勧請
- 領主代々の崇敬を受ける
- 寛正2年(1461年)に敬神の念篤き里人等が神域を整え、現在地に奉遷
- 大正2年(1913年)に鹿島大明神を合祀
- 昭和22年(1947年)4月7日に八幡神社より分祀して旧に復す
訪問者のためのヒントと注意点
熊野神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 神社の境内は禁煙です。
- 神社の敷地内には、ペットの入場は禁止されています。
- 神社の敷地内は、土足厳禁です。
- 神社の敷地内では、大声で騒いだり、走り回ったりしないでください。
- 神社の敷地内では、写真撮影は自由ですが、フラッシュ撮影は禁止されています。
駐車場情報
熊野神社には、無料の駐車場が完備されています。駐車場は、神社の敷地内と、神社の向かい側にあります。
- 無料駐車場あり
- 駐車場は神社の敷地内と、神社の向かい側にある
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
---|---|
たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |