庄内のお伊勢さま、360年記念奉祝大祭

基本情報

伊勢両宮は、山形県鶴岡市に鎮座する神社です。内宮には天照大御神、外宮には豊受大御神が祀られています。

• 住所: 山形県鶴岡市神明町9-22
• 電話番号: 0235-24-6706
• アクセス: JR鶴岡駅から徒歩15分
• 例祭日: 8月1日

例祭の主なイベントと催し物

伊勢両宮の例祭は、8月1日に行われる一年で最も重要な神事です。例祭では、五穀豊穣や産業の発展、地域の安寧などを祈願します。

神輿渡御

例祭のメインイベントは、神輿渡御です。内宮と外宮の神輿が、氏子や崇敬者によって町内を巡行します。神輿渡御は、五穀豊穣や産業の発展を祈願するものです。

• 内容: 内宮と外宮の神輿が町内を巡行
• 特色: 氏子や崇敬者による神輿の担ぎ手

奉納芸能

例祭では、奉納芸能も行われます。獅子舞や神楽、太鼓などの芸能が奉納され、神様への感謝と五穀豊穣を祈願します。

• 内容: 獅子舞、神楽、太鼓などの芸能の奉納
• 特色: 地域の伝統芸能の披露

露店

例祭では、露店も出店します。屋台では、食べ物や飲み物、雑貨などが販売され、多くの人で賑わいます。

• 内容: 食べ物、飲み物、雑貨などの販売
• 特色: 地域の特産品や名物の販売

ご利益と神様

伊勢両宮のご利益は、五穀豊穣、産業発展、厄除け、開運招福などです。内宮に祀られている天照大御神は、皇室の祖神であり、国の総氏神として崇敬されています。外宮に祀られている豊受大御神は、食物の神様として知られており、五穀豊穣や産業発展を祈願する人々から篤く信仰されています。

• 五穀豊穣
• 産業発展
• 厄除け
• 開運招福

由緒と歴史

伊勢両宮の創建は、天文3年（1534年）と伝えられています。当時は、諸国に疫病が大流行しており、伊勢神宮の御神木を伊勢より諸国に巡らしたところ、その疫病がたちまち止んだそうです。この御神木が当時出羽の国大宝寺（鶴岡になる前の地名）に入ってきた時、御神木が急に重くなり、大盤石のように動かなくなったそうです。村人は驚いて、神子に御神意を伺ったところ、伊勢大御神の御神託に「この国に留まりて鎮守の神とならん」というみことのりを賜ったそうです。村人は大いに喜んで、一社を設立し「神明宮」と仰ぎ祀ることにしました。この「神明宮」が当「伊勢両宮」の創始となります。

• 創建: 天文3年（1534年）
• 御祭神: 内宮に天照大御神、外宮に豊受大御神
• 由緒: 伊勢神宮の御神木を勧請して創建

訪問者のためのヒントと注意点

伊勢両宮を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 例祭期間中は、大変混雑します。時間に余裕を持って参拝してください。
• 伊勢両宮は、神聖な場所です。参拝の際には、敬虔な態度でお参りください。
• 伊勢両宮には、駐車場が完備されています。駐車料金は無料です。

駐車場情報

伊勢両宮には、無料の駐車場が完備されています。駐車場は、伊勢両宮の敷地内にあります。駐車可能台数は、約100台です。

• 駐車場: 無料
• 駐車可能台数: 約100台
• 場所: 伊勢両宮の敷地内

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