新潟の夏を彩る、白山神社の賑やかなお祭り

基本情報

新潟市中央区一番堀通町に鎮座する白山神社は、新潟総鎮守として古くから崇敬を集めています。例祭は毎年8月4日から6日まで行われ、新潟まつりの前夜祭としてにぎわいます。

• 住所：〒951-8132 新潟県新潟市中央区一番堀通町1-1
• 電話番号：025-228-2963
• アクセス：JR新潟駅から徒歩約10分
• 例祭日：8月4日～6日

例祭の主なイベントと催し物

白山神社の例祭は、新潟まつりの前夜祭として、毎年8月4日から6日まで行われます。例祭期間中は、さまざまなイベントや催し物が開催され、多くの人でにぎわいます。

住吉行列

例祭のメインイベントである住吉行列は、8月4日に行われます。約1キロメートルにも及ぶ行列には、古式ゆかしい衣装を身にまとった約1000人が参加し、新潟市の目抜き通りを練り歩きます。行列の先頭には、白山神社の御神輿が据えられ、その後に新潟の伝統芸能である新潟甚句や新潟おわら風の盆踊りが続きます。また、行列には新潟の特産品をPRする山車も参加し、沿道の人々を楽しませます。

水上渡御

8月5日に行われる水上渡御は、白山神社の海上安全、湊の発展を祈願する神事です。行列の御座船に乗せて運ばれる住吉大神さまのみこしは、白山神社を出発し、信濃川河口の右岸に到着すると水上の龍船へと移されます。そして、約50隻もの船とともに信濃川から海上をまわって対岸へと渡ります。華やかな水上パレードの後、左岸に着いたみこしは再び御座船へ乗せ替え、古町通を通って白山神社へと進みます。

市民みこし

8月6日に行われる市民みこしは、新潟市民の総力を結集した一大イベントです。江戸囃子、子供・大人纏、子供・大人の手古舞、江戸木遣りを先導に、神輿7基、担ぎ手4000名の祭り女、祭り男の熱い渡御を行います。夕刻、午後4時。古町10番町を出発する市民みこし行列。静寂の中を木遣りの先導で宮入りの始まり。静から動へ、神輿の熱い熱気が境内を覆いつくします。荒々しい中にも秩序を持ったこの宮入りは、人をもって『日本一』と称される。観客をも巻き込み、最高潮を迎えます。

• 内容：新潟市民の総力を結集した一大イベント
• 特色：神輿7基、担ぎ手4000名による迫力ある渡御

大花火大会

例祭のフィナーレを飾る大花火大会は、8月6日の夜に開催されます。白山神社境内の信濃川やすらぎ提より打ち上げられる花火は、約2万発にも及び、新潟の夜空を鮮やかに彩ります。花火大会は、例祭のクライマックスであり、多くの人々が楽しみにしています。

• 内容：例祭のフィナーレを飾る大花火大会
• 特色：約2万発の花火が新潟の夜空を彩る

ご利益と神様

白山神社のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、海上安全、厄除け、開運招福などです。また、白山神社には、縁結びの神様としても知られる伊邪那岐命（いざなぎのみこと）と伊邪那美命（いざなみのみこと）が祀られています。

• 五穀豊穣
• 商売繁盛
• 海上安全
• 厄除け
• 開運招福
• 縁結び

由緒と歴史

白山神社の創建は、平安時代の806年と伝えられています。当初は、白山比咩神社（しらやまひめじんじゃ）として、白山山頂に祀られていました。その後、1044年に現在地に遷座されました。白山神社は、新潟の総鎮守として、古くから崇敬を集めており、多くの参拝者が訪れます。

• 創建：平安時代の806年
• 当初の社名：白山比咩神社
• 遷座：1044年
• 新潟の総鎮守

訪問者のためのヒントと注意点

白山神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 白山神社は、新潟市の中心部に位置しており、公共交通機関でのアクセスが便利です。
• 白山神社の例祭は、毎年8月4日から6日まで行われます。例祭期間中は、さまざまなイベントや催し物が開催され、多くの人でにぎわいます。
• 白山神社には、駐車場が完備されています。ただし、例祭期間中は混雑が予想されますので、公共交通機関のご利用をおすすめします。
• 白山神社は、新潟市の観光スポットとしても人気があります。白山神社を訪れた際には、ぜひ周辺の観光スポットも巡ってみてください。

駐車場情報

白山神社には、駐車場が完備されています。駐車場は、白山神社の境内にあり、収容台数は約100台です。駐車場の利用料金は、無料です。ただし、例祭期間中は混雑が予想されますので、公共交通機関のご利用をおすすめします。

• 駐車場の場所：白山神社境内
• 収容台数：約100台
• 利用料金：無料
• 例祭期間中は混雑が予想されるため、公共交通機関のご利用をおすすめします。

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