会津の街に響く、おやすみさまの太鼓
基本情報
会津若松市宮町に鎮座する八角神社は、大同2年(807年)に創建されたと伝えられる由緒ある神社です。崇神天皇元年、祭神である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)が神船に乗って天降り、鉾をこの地に投じると八角の水晶となったため、社殿を建て伊舎須弥神(いさすみじん)と崇め八角神社と号したと伝えられています。
- 住所:福島県会津若松市宮町4-50
- 電話番号:0242-22-7463
- アクセス:JR只見線七日町駅から徒歩約15分
- 例祭日:7月30日
例祭の主なイベントと催し物
八角神社の例祭は、7月30日に行われる「夏祭り」です。夏祭りは、五穀豊穣と厄除けを祈願するお祭りで、毎年多くの人で賑わいます。
神輿渡御
夏祭りのメインイベントは、神輿渡御です。神輿は、神社から氏子地域を巡行し、五穀豊穣と厄除けを祈願します。神輿渡御は、威勢の良い掛け声とともに進み、沿道には多くの人が集まります。
屋台村
夏祭りには、屋台村が立ち並びます。屋台村では、焼きそば、たこ焼き、かき氷などの屋台グルメを楽しむことができます。また、射的や輪投げなどの縁日コーナーもあり、子供から大人まで楽しむことができます。
奉納花火
夏祭りのフィナーレを飾るのは、奉納花火です。奉納花火は、神社の境内で打ち上げられ、夜空を彩ります。奉納花火は、夏祭りのクライマックスであり、多くの人が見物に訪れます。
- 神輿渡御:氏子地域を巡行する神輿
- 屋台村:焼きそば、たこ焼き、かき氷などの屋台グルメ
- 奉納花火:神社の境内で打ち上げられる花火
ご利益と神様
八角神社のご利益は、五穀豊穣、厄除け、縁結び、安産などです。祭神である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)は、日本の国土を創造した神様であり、縁結びや安産の神様としても知られています。
- 五穀豊穣:農業の神様として五穀豊穣を祈願
- 厄除け:厄除けの神様として厄災を祓い清める
- 縁結び:縁結びの神様として良縁を祈願
- 安産:安産の神様として安産を祈願
由緒と歴史
八角神社は、大同2年(807年)に創建されたと伝えられる由緒ある神社です。崇神天皇元年、祭神である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)が神船に乗って天降り、鉾をこの地に投じると八角の水晶となったため、社殿を建て伊舎須弥神(いさすみじん)と崇め八角神社と号したと伝えられています。
- 創建:大同2年(807年)
- 祭神:伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)
- 由緒:神船に乗って天降り、鉾をこの地に投じると八角の水晶となった
訪問者のためのヒントと注意点
八角神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 服装:神社は神聖な場所ですので、露出の多い服装や派手な服装は避けましょう。
- 参拝方法:神社の参拝方法は、二拝二拍手一拝です。二拝は、神様に敬意を表すために2回お辞儀をします。二拍手は、神様に感謝の気持ちを込めて2回手を合わせます。一拝は、神様にお願い事をするために1回お辞儀をします。
- お守りやおみくじ:八角神社では、お守りやおみくじを授与しています。お守りやおみくじは、神社の社務所で授与を受けることができます。
駐車場情報
八角神社には、専用の駐車場はありません。周辺には、有料の駐車場がいくつかあります。
- タイムズ会津若松上町第3:徒歩約1分
- タイムズ会津若松上町第2:徒歩約1分
- タイムズのB タイムズ会津若松上町第2駐車場:徒歩約2分
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
---|---|
たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |