小田原の街を神輿と山車が練り歩く!
基本情報
- 住所:神奈川県小田原市城山1-22-1
- 電話番号:0465-34-7630
- アクセス:JR/小田急線「小田原駅」西口より徒歩5分
- 例祭日:5月3日~5日
例祭の主なイベントと催し物
大稲荷神社の例祭は、毎年5月3日から5日まで開催される盛大な祭りです。例祭期間中は、神輿渡御や山車巡行、屋台の出店など、さまざまなイベントや催し物が催されます。
神輿渡御
例祭のメインイベントである神輿渡御は、5月3日と5月5日の2日間に行われます。氏子たちが担ぐ神輿が、小田原の街中を練り歩きます。神輿渡御は、五穀豊穣や商売繁盛を祈願する神事であり、沿道には多くの見物客が詰めかけます。
山車巡行
例祭期間中は、小田原の街中に山車が繰り出されます。山車は、地元の町内会や企業などが制作したもので、どれも趣向を凝らした豪華な装飾が施されています。山車は、小田原の街中を巡行し、沿道の人々を楽しませます。
屋台の出店
例祭期間中は、小田原の街中に多くの屋台が出店します。屋台では、地元の特産品や名物料理などが販売されており、多くの人でにぎわいます。
- 内容:神輿渡御、山車巡行、屋台の出店など
- 特色:小田原の街中を練り歩く神輿と山車、地元の特産品や名物料理が楽しめる屋台
ご利益と神様
大稲荷神社のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、方位除けなどです。また、田中大神は、稲荷神と深い関わりがある神様と考えられており、一説にはその名の通り、田の神様ともいわれています。宇迦之御魂大神は、倉稲魂命とも表記され、稲荷神と同一の穀物や食物を司る神様です。
- 五穀豊穣
- 商売繁盛
- 方位除け
由緒と歴史
大稲荷神社の創建は、安土桃山時代の天正18年です。小田原城を本拠に関東一円を支配した北条氏が、隆盛を極めていた時代です。修験者が建てた修験堂に、元武田家の家臣であった曲淵氏が、稲荷大明神をお祀りしたのが始まりといわれています。その後、京都の伏見稲荷大社より田中大神を合祀しています。一時は荒廃してしまいますが、江戸時代の中期には小田原城の鬼門除け稲荷として再興し、現在の谷津山に社殿が造営されました。
- 創建:天正18年(1590年)
- 開祖:修験者
- 祭神:田中大神、宇迦之御魂大神
- 由緒:北条氏、徳川氏、明治天皇など歴代の名だたる武将や皇族が参拝
訪問者のためのヒントと注意点
大稲荷神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 境内は撮影禁止です。
- 参拝の際は、鳥居の前で一礼してからお入りください。
- お賽銭は、賽銭箱に静かにお入れください。
- おみくじを引いた後は、必ず結んでおいてください。
- 境内は禁煙です。
駐車場情報
大稲荷神社には、専用の駐車場はありません。周辺のコインパーキングをご利用ください。
- 専用駐車場:なし
- 周辺のコインパーキング:あり
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |