鎌倉の里に響く、十二所の神楽
基本情報
鎌倉市十二所にある神社で、鎌倉七口の一つである朝比奈切通のすぐ手前に鎮座しています。
祭神は天神七柱、地神五柱で、熊野十二所権現社と呼ばれ、光触寺の境内に鎮守社として祀られていました。
天保9年(1838年)に現在地に遷座され、明治以降は天神七柱、地神五柱を祀っています。
- 住所:神奈川県鎌倉市十二所285
- 電話番号:なし
- アクセス:鎌倉駅東口バス17分:十二所神社下車前
- 例祭日:9月第1日曜日
例祭の主なイベントと催し物
十二所神社の例祭は、9月第1日曜日に開催されます。例祭では、神輿渡御や獅子舞、神楽などの催し物が執り行われます。
神輿渡御
神輿渡御は、例祭のメインイベントです。神輿は、神社から氏子地域を巡行し、五穀豊穣や無病息災を祈願します。神輿渡御には、多くの人々が参加し、沿道は賑わいます。
獅子舞
獅子舞は、十二所神社の例祭に欠かせない伝統芸能です。獅子舞は、五穀豊穣や無病息災を祈願するもので、神社の境内や氏子地域を巡回します。獅子舞は、子供たちにも人気があり、多くの人が獅子舞を見物に訪れます。
神楽
神楽は、神々に奉納される舞楽です。十二所神社の例祭では、神楽殿で神楽が奉納されます。神楽は、五穀豊穣や無病息災を祈願するもので、多くの人が神楽を見物に訪れます。
- 内容:神々に奉納される舞楽
- 特色:五穀豊穣や無病息災を祈願する神聖な儀式
ご利益と神様
十二所神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、除災招福、諸願成就です。祭神は天神七柱、地神五柱で、熊野十二所権現社と呼ばれ、光触寺の境内に鎮守社として祀られていました。天保9年(1838年)に現在地に遷座され、明治以降は天神七柱、地神五柱を祀っています。
- 五穀豊穣
- 無病息災
- 除災招福
- 諸願成就
由緒と歴史
十二所神社の創建は、弘安元年(1278年)と伝えられています。元は光触寺の境内にあり、「熊野社」または「十二所権現」と称していました。天保9年(1838年)に現在地に遷座され、明治維新で「十二所神社」と改称。明治6年(1873年)12月に新たに村社の社格となり、十二所の氏神と定められました。
- 創建:弘安元年(1278年)
- 元所在地:光触寺境内
- 現在の所在地への遷座:天保9年(1838年)
- 明治維新での改称:「十二所神社」
- 村社への昇格:明治6年(1873年)12月
訪問者のためのヒントと注意点
十二所神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 神社は住宅街の中にあります。騒音や迷惑行為は慎みましょう。
- 神社には駐車場がありません。公共交通機関または徒歩でお越しください。
- 神社は小規模です。団体での参拝は事前にご連絡ください。
- 神社には御朱印はありません。
駐車場情報
十二所神社には駐車場がありません。公共交通機関または徒歩でお越しください。
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