熊野本宮大社例大祭　神輿渡御と稚児舞

基本情報

• 概要：五穀豊穣を願う祭り。さまざまな場面で子どもが登場するのが特徴。
• 住所：〒647-1731 和歌山県田辺市本宮町本宮
• 電話番号：0735-42-0009
• アクセス：JRきのくに線紀伊田辺駅下車、バス「本宮大社前」下車すぐ
• 例祭日：4月中旬

例祭の主なイベントと催し物

例大祭の主なイベントは、湯登神事、渡御祭、稚児舞です。湯登神事は、熊野の神が宿るとされる稚児が湯の峰温泉で身を清め、熊野古道「大日越」ルートを通る神事です。渡御祭は、本宮大社から旧社地・大斎原まで神輿を巡行する神事です。稚児舞は、男女8人の小中学生が旧社地・大斎原で舞を奉納する神事です。

湯登神事

湯登神事は、例大祭の初日に行われる神事です。稚児が湯の峰温泉で身を清め、熊野古道「大日越」ルートを通って本宮大社まで歩きます。稚児の体が地面につかないよう、父親や祖父が肩車をして歩きます。

渡御祭

渡御祭は、例大祭の最終日に行われる神事です。本宮大社から旧社地・大斎原まで神輿を巡行します。神輿は、氏子や参拝客によって担がれます。渡御祭は、例大祭のクライマックスであり、多くの人で賑わいます。

稚児舞

稚児舞は、例大祭の期間中に行われる神事です。男女8人の小中学生が、旧社地・大斎原で舞を奉納します。稚児舞は、熊野の神に五穀豊穣を祈願する神事です。

ご利益と神様

熊野本宮大社のご利益は、五穀豊穣、厄除け、開運、縁結びなどです。熊野の神々は、縁結びの神様としても知られており、恋愛成就を願う多くの人が参拝に訪れます。

• 五穀豊穣
• 厄除け
• 開運
• 縁結び

由緒と歴史

熊野本宮大社は、熊野三山の1つであり、熊野信仰の中心地です。創建は、西暦339年と伝えられており、1300年以上の歴史があります。熊野本宮大社は、熊野の神々が最初に降臨した場所とされており、古くから多くの人が参拝に訪れています。

• 創建は西暦339年
• 熊野三山の1つ
• 熊野信仰の中心地
• 熊野の神々が最初に降臨した場所

訪問者のためのヒントと注意点

熊野本宮大社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 参拝時間は、午前8時から午後5時までです。
• 車椅子の方は、専用通路をご案内します。社務所までお申し出ください。
• ペットを連れてのご参拝は、抱きかかえて他の方のご迷惑にならないよう充分ご注意ください。

駐車場情報

熊野本宮大社には、無料の駐車場があります。駐車場は、社務所の近くにあり、約50台駐車可能です。

• 無料駐車場あり
• 駐車可能台数：約50台
• 駐車場の場所：社務所の近く

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