馬の守護神が鎮座する神社の例大祭
基本情報
氣比神社は、青森県上北郡おいらせ町上久保51-1に鎮座する神社です。祭神は足仲彦尊(仲哀天皇)で、例祭日は7月の第1土曜日と日曜日です。
- 住所: 青森県上北郡おいらせ町上久保51-1
- 電話番号: 0178-56-2591
- アクセス: 青い森鉄道向山駅から車で約10分
- 例祭日: 2024年7月6日(土)、2024年7月7日(日)
例祭の主なイベントと催し物
氣比神社の例祭は、毎年7月の第1土曜日と日曜日に開催されます。例祭期間中は、様々なイベントや催し物が開催され、多くの人で賑わいます。
絵馬市
例祭の目玉イベントである絵馬市は、境内に軒を連ねる絵馬屋で、馬や牛の絵馬を販売するものです。参拝者は、家畜の無病息災や豊作を祈願して絵馬を購入し、境内に奉納します。絵馬には、参拝者の名前や住所、願い事が書かれており、中には精巧な絵が描かれたものもあります。
神輿渡御
例祭のクライマックスを飾る神輿渡御は、神社から町内を巡行する神事です。神輿は、氏子によって担がれ、威勢の良い掛け声とともに町内を練り歩きます。神輿渡御は、五穀豊穣や家内安全を祈願するもので、沿道には多くの人々が集まり、神輿を見守ります。
露店
例祭期間中は、境内に露店が立ち並び、様々な屋台グルメを楽しむことができます。焼きそば、たこ焼き、お好み焼きなどの定番メニューから、地元の特産品を使ったグルメまで、様々な屋台が軒を連ねます。露店は、例祭の雰囲気を盛り上げ、多くの人で賑わいます。
- 絵馬市:馬や牛の絵馬を販売する露店が立ち並ぶ
- 神輿渡御:神社から町内を巡行する神事
- 露店:焼きそば、たこ焼き、お好み焼きなどの屋台が立ち並ぶ
ご利益と神様
氣比神社のご利益は、五穀豊穣、家内安全、厄除け、交通安全などです。祭神である足仲彦尊(仲哀天皇)は、農業や漁業、交通の神様として知られており、古くから多くの人々の信仰を集めてきました。また、氣比神社は馬の守護神としても知られており、例祭期間中には馬の絵馬を奉納する絵馬市が開催されます。
- 五穀豊穣
- 家内安全
- 厄除け
- 交通安全
- 馬の守護
由緒と歴史
氣比神社の創建は、平安時代の1477年(文明9年)と伝えられています。南部光行公が、陸奥国(現在の東北地方北部)に馬の牧場を開設した際に、馬の守護神を祀るために創建されたのが始まりとされています。その後、氣比神社は南部藩の保護を受け、歴代藩主の崇敬を集めました。明治時代になると、神仏分離令により神社と仏教が分離され、氣比神社は神社として独立しました。
- 創建:1477年(文明9年)
- 南部藩の保護を受ける
- 明治時代に神仏分離令により神社として独立
訪問者のためのヒントと注意点
氣比神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 例祭期間中は混雑するため、早めの参拝がおすすめです。
- 境内に駐車場はありませんので、公共交通機関または徒歩での参拝をおすすめします。
- 神社内は禁煙です。
- ペットの同伴はご遠慮ください。
駐車場情報
氣比神社には、専用の駐車場はありません。公共交通機関または徒歩での参拝をおすすめします。周辺には、有料の駐車場がいくつかありますので、そちらをご利用ください。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |