弘前藩主ゆかりの神社で国重文多数!
基本情報
弘前藩4代藩主津軽信政公を祀る神社で、吉川神道を信仰した信政公の遺言により、5代藩主津軽信寿公が正徳元年(1711年)に廟所を、翌年には本殿などを建立しました。
- 住所:青森県弘前市大字高岡字神馬野87
- 電話番号:0172-82-1642(弘前市役所 文化財課)
- アクセス:弘南バス「高岡」バス停より徒歩約1分
- 例祭日:旧暦8月1日
例祭の主なイベントと催し物
高照神社の例祭は、旧暦8月1日に行われます。例祭では、神輿渡御や獅子舞、流鏑馬などの催し物が執り行われます。
神輿渡御
神輿渡御は、例祭のメインイベントです。神輿は、神社から町内を巡行し、五穀豊穣や無病息災を祈願します。
獅子舞
獅子舞は、厄除けや招福を祈願する伝統芸能です。高照神社の例祭では、獅子舞が神社境内や町内を巡り、舞を披露します。
流鏑馬
流鏑馬は、馬上から的に矢を射る伝統武芸です。高照神社の例祭では、流鏑馬が神社境内の馬場で奉納されます。
- 神輿渡御:神輿を担いで町内を巡行し、五穀豊穣や無病息災を祈願する
- 獅子舞:厄除けや招福を祈願する伝統芸能。神社境内や町内を巡り、舞を披露
- 流鏑馬:馬上から的に矢を射る伝統武芸。神社境内の馬場で奉納
ご利益と神様
高照神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、厄除け、招福などです。また、学業成就や商売繁盛のご利益もあるとされています。祀られている神様は、津軽藩4代藩主津軽信政公です。信政公は、吉川神道を信仰しており、高照神社は吉川神道の思想に基づいて建立されました。
- 五穀豊穣
- 無病息災
- 厄除け
- 招福
- 学業成就
- 商売繁盛
由緒と歴史
高照神社は、宝永7年(1710年)に津軽信政公が死去した際に、5代藩主津軽信寿公が信政公の遺言により廟所を建立したのが始まりです。翌年には本殿などが建立され、享保6年(1721年)には門前に小者を配置して現在の高岡集落の元がつくられました。その後、7代藩主津軽信寧公が拝殿を造り替え、9代藩主津軽寧親公が随神門、廟所門を整備しました。
- 宝永7年(1710年):津軽信政公死去
- 正徳元年(1711年):津軽信寿公が廟所を建立
- 享保6年(1721年):高岡集落の元がつくられる
- 享保15年(1730年):高照神社と称する
- 宝暦5年(1755年):津軽信寧公が拝殿を造り替える
- 文化7年(1810年):津軽寧親公が随神門を建てる
- 文化12年(1815年):津軽寧親公が廟所門を建てる
訪問者のためのヒントと注意点
高照神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 高照神社は、弘前市街地から車で約20分の場所にあります。公共交通機関を利用する場合は、弘南バス「高岡」バス停から徒歩約1分です。
- 高照神社は、国の重要文化財に指定されているため、境内は禁煙です。
- 高照神社には、駐車場はありません。周辺の有料駐車場を利用してください。
- 高照神社は、例祭日である旧暦8月1日には多くの参拝客で賑わいます。混雑を避けたい場合は、例祭日以外の参拝をおすすめします。
駐車場情報
高照神社には、駐車場はありません。周辺の有料駐車場を利用してください。高照神社の近くに、以下の有料駐車場があります。
- 高岡中央駐車場(高照神社から徒歩約5分)
- 高岡東駐車場(高照神社から徒歩約10分)
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
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