下北の秋を彩る、300年の歴史

基本情報

箭根森八幡宮は、青森県下北郡佐井村に鎮座する神社です。御祭神は誉田別命、息長足姫尊、比売大神、月讀尊です。例祭日は9月14日～16日です。

• 住所：青森県下北郡佐井村大字佐井字八幡堂37番地
• 電話番号：0175-38-2313
• アクセス：佐井駅から徒歩3分
• 例祭日：9月14日～16日

例祭の主なイベントと催し物

箭根森八幡宮の例祭は、9月14日から16日にかけて行われる盛大な祭りです。例祭期間中は、様々なイベントや催し物が開催され、多くの人で賑わいます。

神輿渡御

例祭のメインイベントである神輿渡御は、15日と16日の2日間行われます。神輿は、氏子や地元住民によって担がれ、村内を練り歩きます。沿道には多くの見物客が詰めかけ、神輿に手を合わせたり、掛け声をかけたりして盛り上げます。

山車巡行

例祭期間中は、山車巡行も行われます。山車は、地元の子供たちや青年団によって作られたもので、どれも趣向を凝らした装飾が施されています。山車は、村内を巡行し、華やかな雰囲気を演出します。

露店

例祭期間中は、村内に露店が立ち並びます。露店では、地元の特産品や名物料理などが販売され、多くの人で賑わいます。また、射的や輪投げなどの縁日的な遊びも楽しめます。

奉納芸能

例祭期間中は、奉納芸能も行われます。地元の芸能団体や子供たちによる踊りや歌、演奏などが披露され、会場を盛り上げます。

• 内容：地元の芸能団体や子供たちによる踊りや歌、演奏などの披露
• 特色：地域に根ざした芸能の継承と披露の場を提供

ご利益と神様

箭根森八幡宮のご利益は、交通安全、厄除け、鉱産の守護などです。また、縁結びや子宝にもご利益があるとされています。御祭神は、誉田別命、息長足姫尊、比売大神、月讀尊です。

• 交通安全
• 厄除け
• 鉱産の守護
• 縁結び
• 子宝

由緒と歴史

箭根森八幡宮の創建は、康平5年（1062年）と伝えられています。源頼義が安倍貞任を討伐した際に、戦勝を祈願して勧請したとされています。その後、延宝2年（1674年）に南部藩第4代藩主南部重信公によって再建されました。元禄9年（1696年）には神輿渡御が行われ、現在まで続いています。

• 創建：康平5年（1062年）
• 勧請：源頼義
• 再建：延宝2年（1674年）
• 神輿渡御：元禄9年（1696年）

訪問者のためのヒントと注意点

箭根森八幡宮を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 例祭期間中は、非常に混雑します。時間に余裕を持って参拝してください。
• 駐車場は限られています。公共交通機関を利用するか、早めに行って駐車スペースを確保してください。
• 神聖な場所ですので、参拝の際にはマナーを守りましょう。

駐車場情報

箭根森八幡宮には、専用の駐車場はありません。周辺の公共駐車場やコインパーキングをご利用ください。

• 佐井村役場駐車場
• 佐井村総合体育館駐車場
• 佐井村文化会館駐車場

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