無病息災を願う鬼に抱っこ！

基本情報

鶴峯八幡宮は、千葉県市原市中高根に鎮座する神社です。鎌倉時代にあたる建治3年（1277年）に、鎮護国家、郷土の発展と住民の繁栄安全、道開きのため、八幡宮の総本山である大分県“宇佐八幡宮”よりご分霊を迎え祀られました。以来、神奈川県鎌倉の「鶴岡八幡宮」、千葉県館山の「鶴谷八幡宮」とともに「関東三鶴」と称され、皆様の信仰を集めてまいりました。

• 住所：千葉県市原市中高根1223
• 電話番号：0436-95-3595
• アクセス：JR五井駅より小湊鉄道線に乗り換え、光風台駅下車徒歩15分
• 例祭日：10月15日（日）

例祭の主なイベントと催し物

鶴峯八幡宮の例祭は、毎年10月15日に行われる秋の大祭です。例祭では、五穀豊穣、無病息災、地域の安泰を願う物語が演じられる「十二座神楽」が奉納されます。十二座神楽は、昭和39年4月28日に千葉県指定無形民俗文化財に指定されており、鶴峯八幡宮十二座神楽保存会により大切に伝承されています。例祭では、約5時間かけて12の演目が舞われます。

十二座神楽

十二座神楽は、鶴峯八幡宮の例祭で奉納される神楽です。十二座神楽は、鎌倉鎮座の鶴岡八幡宮より伝えられたと言われており、現在は千葉県の指定民族無形文化財に指定されており、神楽保存会の方々により、大切に伝承されています。悠久の時の流れを、皆さまの目と耳で感じていただければ幸いです。ご家族やご友人をお誘いの上、是非お参り・ご観覧下さいませ。

• 内容：五穀豊穣、無病息災、地域の安泰を願う物語が演じられる神楽
• 特色：千葉県指定無形民俗文化財に指定されており、鶴峯八幡宮十二座神楽保存会により大切に伝承されている

餅まき

例祭では、餅まきも行われます。餅まきは、今年収穫された餅米を用いて作られた、紅白餅を神楽殿より投げます。このお餅を食べた方には、一年間無病息災で過ごせると言い伝えられています。お参りの皆さまに大神様の御神徳がいただけますよう、ご祈念申し上げます。

• 内容：今年収穫された餅米を用いて作られた、紅白餅を神楽殿より投げる
• 特色：このお餅を食べた方には、一年間無病息災で過ごせると言い伝えられている

ご利益と神様

鶴峯八幡宮のご利益は、厄除、八方除、子授け、安産、子育て、出世成就、人生を導く守護神として厚く崇敬されています。また、十二座神楽は、五穀豊穣、無病息災、地域の安泰を願う物語が演じられる神楽です。

• 厄除：厄災や災難から身を守る
• 八方除：八方からの災厄を防ぐ
• 子授け：子宝に恵まれる
• 安産：安産祈願
• 子育て：子育ての無事と子供の成長を祈願
• 出世成就：仕事や学業での成功を祈願
• 人生を導く守護神：人生の岐路に立たされたとき、正しい道を示してくれる

由緒と歴史

鶴峯八幡宮は、鎌倉時代にあたる建治3年（1277年）に、鎮護国家、郷土の発展と住民の繁栄安全、道開きのため、八幡宮の総本山である大分県“宇佐八幡宮”よりご分霊を迎え祀られました。以来、神奈川県鎌倉の「鶴岡八幡宮」、千葉県館山の「鶴谷八幡宮」とともに「関東三鶴」と称され、皆様の信仰を集めてまいりました。

• 鎌倉時代にあたる建治3年（1277年）に創建
• 大分県“宇佐八幡宮”よりご分霊を迎え祀る
• 神奈川県鎌倉の「鶴岡八幡宮」、千葉県館山の「鶴谷八幡宮」とともに「関東三鶴」と称される

訪問者のためのヒントと注意点

鶴峯八幡宮を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 例祭は毎年10月15日に行われます。
• 例祭では、十二座神楽が奉納されます。
• 十二座神楽は、約5時間かけて12の演目が舞われます。
• 例祭では、餅まきも行われます。
• 餅まきは、今年収穫された餅米を用いて作られた、紅白餅を神楽殿より投げます。
• このお餅を食べた方には、一年間無病息災で過ごせると言い伝えられています。

駐車場情報

鶴峯八幡宮には、第1駐車場と第2駐車場があります。どちらも無料でご利用いただけます。第1駐車場は、車祓いをお受けになる方はこちらをご利用ください。

• 第1駐車場：車祓いをお受けになる方はこちらをご利用ください
• 第2駐車場：一般の方はこちらをご利用ください
• どちらも無料でご利用いただけます

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