南部藩総鎮守、櫛引八幡宮の秋祭り

基本情報

• 住所：青森県三戸郡五戸町浅水字浅水70
• 例祭日：9月15日

例祭の主なイベントと催し物

八幡宮の例祭は、毎年9月15日に行われます。例祭では、神輿渡御や獅子舞、流鏑馬などの催し物が執り行われます。

神輿渡御

神輿渡御は、例祭のメインイベントです。神輿は、氏子によって担がれ、町内を練り歩きます。神輿渡御は、五穀豊穣や無病息災を祈願するものです。

獅子舞

獅子舞は、八幡宮の例祭に欠かせない伝統芸能です。獅子舞は、獅子頭をかぶった舞手が、笛や太鼓の音に合わせて舞います。獅子舞は、厄除けや招福を祈願するものです。

流鏑馬

流鏑馬は、馬上から的に矢を射る神事です。流鏑馬は、武運長久や五穀豊穣を祈願するものです。

ご利益と神様

八幡宮のご利益は、五穀豊穣、無病息災、厄除け、招福、武運長久などです。八幡宮に祀られている神様は、応神天皇です。応神天皇は、八幡大神とも呼ばれ、武神として信仰されています。

• 五穀豊穣
• 無病息災
• 厄除け
• 招福
• 武運長久

由緒と歴史

八幡宮の創建は、建久2年（1191年）です。南部三郎光行が、源頼朝の平泉、藤原泰衡討代の軍に従い、その戦功により糠部の地（現三戸・上北・下北・二戸・九戸・九戸郡一帯）を賜わり、建久2年（1191年）甲州（山梨県）より入国し、翌3年平良ヶ崎城（現南部中学校校地）を築き南部藩の基礎を確立しました。光行は八幡太郎義家の弟、新羅三郎義光の後裔で、八幡宮は氏神であり、武神であるので、尊崇していたところの甲州の八幡宮を奥州下向のとき遷座したものである。このとき、甲州から供奉した佐々木治郎左衛門が別当となり、その子孫も代々別当として、神事をつかさどってきた。

• 建久2年（1191年）創建
• 南部三郎光行が甲州の八幡宮を遷座
• 佐々木治郎左衛門が初代別当となる

訪問者のためのヒントと注意点

八幡宮を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 例祭期間中は、混雑が予想されます。時間に余裕を持って参拝してください。
• 八幡宮は、住宅街の中にあります。騒音には十分注意してください。
• 八幡宮には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣の駐車場に駐車してください。

駐車場情報

八幡宮には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣の駐車場に駐車してください。

• 公共交通機関：JR五戸駅から徒歩15分
• 近隣の駐車場：なし

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