利根川を見下ろす高台に鎮座する漁船の守り神
基本情報
銚子市川口町に鎮座する川口神社は、986年(寛和2年)に創建された古社です。祭神は速秋津姫命(ハヤアキツヒメ)で、港の神として漁業関係者から篤く信仰されています。
- 住所:千葉県銚子市川口町2丁目6378
- 電話番号:0479-22-3333(銚港神社への転送)
- アクセス:東関東自動車道 佐原香取ICから国道356号 約1時間、JR総武本線銚子駅からバス川口行き「明神下」下車徒歩1分
- 例祭日:旧暦6月15日
例祭の主なイベントと催し物
川口神社の例祭は、毎年旧暦6月15日に行われます。例祭では、五穀豊穣や大漁を祈願する神事が執り行われます。また、例祭に合わせて、さまざまなイベントや催し物が開催されます。
大潮まつり
例祭のメインイベントである大潮まつりは、川口神社から市内を練り歩く勇壮な祭りです。担ぎ手が発する「ヨーイ ヨィヤセ!」の掛け声・鳴り響くお囃子は、銚子の祭りの代表核です。2基の大神輿が市内を練り歩き、五穀豊穣や大漁を祈願します。
神輿渡御
神輿渡御は、川口神社から市内を練り歩く神事です。神輿は、氏子によって担がれ、五穀豊穣や大漁を祈願しながら市内を巡行します。
屋台村
例祭期間中は、川口神社の境内や周辺に屋台村が立ち並びます。屋台村では、銚子の名産品やグルメを楽しむことができます。
奉納芸能
例祭期間中は、川口神社の境内や周辺で、さまざまな奉納芸能が披露されます。奉納芸能では、銚子の伝統芸能や郷土芸能を楽しむことができます。
ご利益と神様
川口神社のご利益は、航海安全、大漁、厄除開運です。祭神の速秋津姫命は、港の神として漁業関係者から篤く信仰されています。また、白紙明神とも呼ばれ、あざ除けの祈願に訪れる女性も多いそうです。
- 航海安全
- 大漁
- 厄除開運
- あざ除け
由緒と歴史
川口神社は、986年(寛和2年)に創建された古社です。社伝によれば、安倍晴明が延命姫の霊を祀ったのが始まりとされています。その後、漁業関係者の信仰を集め、銚子の総鎮守として崇敬されるようになりました。
- 986年(寛和2年)に創建
- 安倍晴明が延命姫の霊を祀ったのが始まり
- 漁業関係者の信仰を集め、銚子の総鎮守として崇敬される
訪問者のためのヒントと注意点
川口神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
- 例祭期間中は、大変混雑しますので、時間に余裕を持ってお越しください。
- 川口神社は、高台に位置していますので、歩きやすい靴でお越しください。
駐車場情報
川口神社には、専用の駐車場はありません。公共交通機関をご利用いただくか、近隣のコインパーキングをご利用ください。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |