海津の春を告げる、歴史あるお祭り

基本情報

春日神社の例祭は、海津市で最も歴史のあるお祭りです。五穀豊穣や厄除けを祈願し、毎年7月下旬の土日に行われます。

• 住所: 岐阜県海津市海津町鹿野1203番1
• 電話番号: 0584-66-2071
• アクセス: 美濃山崎駅から徒歩62分(4895m)
• 例祭日: 7月下旬の土日

例祭の主なイベントと催し物

春日神社の例祭は、海津市で最も歴史のあるお祭りです。五穀豊穣や厄除けを祈願し、毎年7月下旬の土日に行われます。例祭期間中は、神輿や山車の巡行、露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。

神輿渡御

例祭のメインイベントである神輿渡御は、土曜日の午後5時40分から行われます。氏子地域の神輿・山車が20基以上、奉幣式の後、順次参拝をします。各町内参拝後、駐車場にお神輿が勢揃いし、舞台上にて式典後、諏訪十神連合（神輿会）会長の一本締めが行われ、それぞれの町内に向け、巡行の開始となります。

山車巡行

山車巡行は、日曜日の午後6時半から行われます。春日神社の境内から出発し、市内の主要道路を巡行します。山車は、地元の子供たちや若者たちが曳き、笛や太鼓の音色に合わせて華やかに練り歩きます。

露店

例祭期間中は、境内や周辺道路に露店が立ち並びます。焼きそば、たこ焼き、かき氷など、定番の屋台グルメはもちろん、地元の特産品や工芸品を販売する露店も出店します。

ご利益と神様

春日神社のご利益は、五穀豊穣、厄除け、開運招福、商売繁盛などです。また、春日神社には、天児屋根命、日本武尊、伊弉諾尊、素盞嗚命、天照大神、海津見命、少彦名命、宇迦御魂命、木花咲耶姫命の9柱の神様が祀られています。

• 五穀豊穣
• 厄除け
• 開運招福
• 商売繁盛

由緒と歴史

春日神社の創建は、平安時代と伝えられています。奈良の春日大社より分霊勧請したとされ、古くは猿島に鎮座していました。猿島全島を境内とし、旧暦3月3日には、藤原氏の奉幣使として鎌倉の深沢村より梶原氏の一族である梅沢氏が参向し、田津の浜より艫の音勇ましく、関係者一同島に渡り神楽を奏し祭典を執行していました。しかし、朝夕参拝する氏子のために古来より現在地に遥拝のための社がありました。

• 平安時代創建
• 奈良の春日大社より分霊勧請
• 古くは猿島に鎮座
• 猿島全島を境内とする
• 旧暦3月3日に藤原氏の奉幣使が参向
• 現在地に遥拝のための社があった

訪問者のためのヒントと注意点

春日神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
• 例祭期間中は大変混雑しますので、時間に余裕を持って参拝してください。
• 境内は禁煙です。
• ペットの同伴はご遠慮ください。

駐車場情報

春日神社には、専用の駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用ください。

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