秋祭りで賑わう、五穀豊穣の神様

基本情報

萩岡神社は、愛媛県新居浜市萩生に鎮座する神社です。五穀成就を司る神、農耕の神、邪気の侵入を防ぐ神、交通安全の神として尊崇されています。

• 住所：愛媛県新居浜市萩生1163
• 電話番号：0897-41-4067
• アクセス：JR予讃線新居浜駅から徒歩約20分
• 例祭日：10月16日、17日、18日

例祭の主なイベントと催し物

萩岡神社の例祭は、毎年10月16日、17日、18日の3日間行われます。例祭期間中は、様々なイベントや催し物が開催され、多くの人で賑わいます。

神輿渡御

例祭のメインイベントである神輿渡御は、10月17日に行われます。氏子たちが担ぐ神輿が、萩岡神社から氏子地域を巡行します。神輿渡御は、五穀豊穣や無病息災を祈願する神事です。

奉納芸能

例祭期間中は、萩岡神社の境内特設ステージで、様々な奉納芸能が披露されます。獅子舞、太鼓、神楽など、伝統芸能から現代的な芸能まで、幅広い演目が楽しめます。

露店

例祭期間中は、萩岡神社の境内や周辺に、多くの露店が立ち並びます。食べ物や飲み物、おもちゃなど、様々な商品が販売され、多くの人で賑わいます。

花火大会

例祭の最終日である10月18日には、萩岡神社の境内で花火大会が開催されます。夜空に打ち上げられる華やかな花火は、例祭のフィナーレを飾ります。

ご利益と神様

萩岡神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、交通安全などです。また、萩岡神社には、倉稲魂神（うかのみたまのかみ）、大年神（おおとしのかみ）、来名戸祖神（くなどさえのかみ）の三柱の神様が祀られています。

• 倉稲魂神：五穀豊穣の神
• 大年神：歳徳神とも呼ばれ、五穀成熟の神
• 来名戸祖神：食物の神

由緒と歴史

萩岡神社の創建は、享保3年（1718年）頃と伝えられています。当時は、萩生村の産土神として田中大明神宮竹嶋と称されていました。天保9年（1838年）に、飯尾次左衛門平義喩によって現在地に社殿が造営され、御遷宮されました。明治41年（1908年）に、近郊の無格社11社を合祀し、明治42年（1909年）には、村社7社を竹嶋に合祀しました。明治43年（1910年）に、萩岡神社と改称して現在に至っています。

訪問者のためのヒントと注意点

萩岡神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 例祭期間中は、多くの露店が立ち並び、大変混雑します。時間に余裕を持って参拝しましょう。
• 萩岡神社には、無料の駐車場があります。ただし、例祭期間中は混雑が予想されますので、公共交通機関を利用するか、早めに行って駐車するようにしましょう。
• 萩岡神社は、住宅街の中にあります。参拝の際には、近隣住民の迷惑にならないようにしましょう。

駐車場情報

萩岡神社には、無料の駐車場があります。駐車場は、神社の東側にあります。駐車可能台数は、約20台です。例祭期間中は混雑が予想されますので、公共交通機関を利用するか、早めに行って駐車するようにしましょう。

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