上島町生名八幡神社の例大祭
10月第2土曜日と翌日に開催

基本情報

生名八幡神社は、愛媛県越智郡上島町生名に鎮座する神社です。全島守護の神として崇敬され、享和、天明の頃は「八和田八幡宮」と称していましたが、明治2年に村内の小社を合併して「生名八幡神社」と改称されました。

• 住所：越智郡上島町生名956
• 電話番号：0897-76-2074
• アクセス：上島町役場生名総合支所近く
• 例祭日：10月第2土曜日と翌日曜日

例祭の主なイベントと催し物

生名八幡神社の例大祭は、10月第2土曜日と翌日の2日間開催されます。例大祭では、五穀豊穣や無病息災を祈願する神事が行われるほか、さまざまなイベントや催し物が開催されます。

神事

例大祭の神事は、10月第2土曜日の午前10時から行われます。神事は、宮司が祝詞を奏上し、玉串を奉納するなど、厳粛な雰囲気の中で執り行われます。

奉納芸能

例大祭では、地元の芸能団体による奉納芸能が披露されます。奉納芸能は、10月第2土曜日の午後1時から行われ、神楽や獅子舞、太鼓などの演目が披露されます。

露店

例大祭では、境内に露店が立ち並びます。露店では、地元の特産品や飲食料品などが販売され、多くの人で賑わいます。

的矢祭

例大祭の翌日には、的矢祭が行われます。的矢祭は、弓矢で的に矢を射る競技で、地元の弓道家や一般参加者が参加します。的矢祭は、10月第2日曜日の午前10時から行われます。

• 内容：弓矢で的に矢を射る競技
• 参加者：地元の弓道家や一般参加者
• 開催日：10月第2日曜日の午前10時から

ご利益と神様

生名八幡神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、厄除け、開運招福などです。主祭神である足仲彦命（たるなかひこのみこと）は、農業の神様として知られており、息長足姫命（おきながたらしひめのみこと）は、安産の神様として知られています。また、誉田別命（ほむだわけのみこと）は、厄除けの神様として知られています。

• 五穀豊穣
• 無病息災
• 厄除け
• 開運招福
• 安産

由緒と歴史

生名八幡神社の創建は、元和2年（1616年）と伝えられています。開祖は、村上水軍の一族である村上助太夫です。村上助太夫は、生名島に帰農して屋号を水地と称し、八幡神社を再建しました。八幡神社は、その後、村の鎮守社として崇敬され、明治2年に「生名八幡神社」と改称されました。

• 創建：元和2年（1616年）
• 開祖：村上助太夫
• 旧称：八和田八幡宮
• 明治2年に「生名八幡神社」と改称

訪問者のためのヒントと注意点

生名八幡神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 神社は、住宅街の中にあります。近隣住民のご迷惑にならないよう、騒音やゴミのポイ捨てにはご注意ください。
• 神社の境内は、土足厳禁です。参拝前に、靴を脱いでください。
• 神社には、駐車場がありません。公共交通機関または徒歩でお越しください。

駐車場情報

生名八幡神社には、専用の駐車場はありません。公共交通機関または徒歩でお越しください。

• 公共交通機関：上島町役場生名総合支所近くから徒歩
• 徒歩：生名島内から徒歩

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