STEPN中国で規制
中国政府が数年前から仮想通貨の関連サービス利用を禁止しているが、2021年5月からマイニング関連の取り締まりを教科し、
NFTなどの新興資産も取り締まりの対象を始めた背景がある。
ソラナ(Solana)ブロックチェーンを基盤としたmove-to-earnゲーム
『STEPN』利用人口2位の中国が7月15日以降GPSやロケーション機能を停止すると発表された。
実質中国ではゲームが出来なくなる。
GSCガバナンストークンが30%程度下落した。
下落の要因としては中国ユーザーの資金引き上げによる靴の投げ売り
今後も7月にかけて狼狽売りも含めて乱高下しながら下落する勢い。
今まではMINT(靴の生成)を大量している中国ユーザーが牛耳っていたSTEPNが、
長期的には健全化される可能性が高い。また、仮想通貨の下落により新規参入が10万円以上だった敷居が下がり、一般庶民の参加でSTEPNの勢いを戻す可能性も秘めている。
しかしながら、新規参入者の靴購入に収入を頼っている運営はポンジスキームに非常に近くなっている事から、
さらに長期的な目線で見ると市場の縮小が見えてくる。
早めに初期投資を回収できたユーザーが勝ち抜けできる仕組みになっている。
STEPNの運営と利用者の思惑の違い
ユーザー → お金を稼ぎたい
運営 → 健康促進
この食い違いから今後の動きを予想する事が重要となる。