2023さっぽろホワイトイルミネーション(第43回)
会場と会期
各会場とその開催期間についての詳細です。
- 大通会場:大通西1丁目~大通西6丁目、2023年11月22日(水)~12月25日(月)34日間 点灯時間 16:30〜22:00
- 駅前通会場:北4条~南4条、札幌駅前通中央分離帯、2023年11月22日(水)~2024年2月11日(日)82日間 点灯時間 16:30〜24:00
- 南一条通会場:南1条通(西1丁目~3丁目)、2023年11月22日(水)~2024年3月14日(木)114日間 点灯時間 16:30〜22:00
- 札幌市北3条広場(アカプラ)会場:北2条西4丁目及び北3条西4丁目、2023年11月22日(水)~2024年3月14日(木)114日間 点灯時間 16:30〜22:00
- 札幌駅南口駅前広場会場:北5条西3丁目、2023年11月22日(水)~2024年3月14日(木) 114日間 16:30〜22:00
- 2023ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo(第22回):大通西2丁目、2023年11月22日(水)~12月25日(月)34日間 点灯時間 16:30〜22:00
※変更の可能性あり 期間中、日没時間に合わせて開始時刻を変更。
大通1丁目会場:羽ばたきの「ウィッシュ・バーズ」
新たなシンボルオブジェとして「ウィッシュ・バーズ」が登場。ゴールドを基調としたデザインで、札幌市のシンボルであるカッコウのモチーフが取り入れられています。
大通2丁目会場:ミュンヘン・クリスマス市
「Gift of Snow」と名付けられたクリスマスオブジェが特徴。来場者が自分自身でオブジェに参加できる仕掛けがあります。
大通3丁目会場:スノークリスタル
「ウィンター・ブロッサムズ」という新しい形のシンボルオブジェが登場。5色の照明が変化し、多彩な表情を見せます。
大通4丁目会場:ジュエリーパレス
「スノー・ファンタジア」をテーマにしたイルミネーションが展示されます。スモークと光を使った新しい体験型のイルミネーションです。
大通5丁目会場:トゥインクルガーデン
星と宇宙をモチーフにした「コズミック・スクエア」が展示されます。人々の動きに反応するインタラクティブな演出が施されています。
大通6丁目会場:フォレストサークル
緑を基調にした「エメラルド・フォレスト」が特徴。人気の「光の迷路」も健在です。
札幌駅南口駅前広場会場:エキヒロイルミネーション
季節ごとに変わるイルミネーションが設置され、多彩な演出が楽しめます。
アカプライルミネーション – 札幌市北3条広場[アカプラ]会場
「古道におりなす光のハーモニー~Fantasy World~」をテーマに、道庁赤れんが庁舎を背景に聳え立つ古木の銀杏並木への装飾のほか、広場内もライトで照らし、アカプラがライティングされた景観を演出します。
駅前通会場
JR札幌駅前からすすきのまでの、中央分離帯の立木にLED装飾を施し、札幌の冬のメインストリートを演出します。
南一条通会場
南1条西1丁目~3丁目間の、南北歩道両脇の街路樹(イチョウ)に、南一条地区開発事業推進協議会と協力して、LEDを装飾します。
ホワイトイルミネーションの歴史
1981年12月12日、わずか1,048個の電球から始まるホワイトイルミネーションの誕生物語。昭和56年(1981)12月12日には、「スイッチ・オン」の歓声が大通西2丁目広場に沸き起こりました。当時の札幌は夏型観光が主流で、通年観光を目指す大きな課題がありました。そこでニューヨークのクリスマスツリーを参考に、新しい観光イベントとしてホワイトイルミネーションが創り出されました。これが今日まで続く大規模なフェスティバルへと成長しています。
- 昭和56年当時は、夏型観光が主流であり、「四季折々の魅力あふれる札幌」に訪れてもらう通年観光への脱却が課題でした。
- ニューヨークのクリスマスツリーを参考に、新しい観光イベントとしてホワイトイルミネーションが考えられました。
- 白い色を基調とした独創的で芸術性豊かなイルミネーションが制作され、全世界に向けて発信された。