木曽の山々を護る、春の例大祭
基本情報
- 概要:木曽の山々を護る神社として知られ、山や木を生業とする人々の守護神を祀る
- 住所:岐阜県中津川市付知町字護山1594番地
- 電話番号:0573-82-4433
- アクセス:JR中央線中津川駅から北恵那交通バス加子母行きで約45分、新田バス停下車、川を渡って徒歩20分
- 例祭日:4月第4日曜日と前日
例祭の主なイベントと催し物
護山神社の例祭は、毎年4月第4日曜日と前日に開催されます。例祭では、神事芸能や木遣り音頭、おんぽい節、剣舞・詩舞、地元の少年少女等による弓道・空手等の演武が境内各所で奉納されます。また、午後からは護山神社の崇敬団体山祇講(やまづみこう)による報恩祭「山祇講祭」が行われます。
神事芸能
神事芸能は、例祭の重要な行事のひとつです。例年、太々神楽、巫女舞「神薗の舞」が奉納されます。太々神楽は、五穀豊穣や家内安全を祈願する伝統芸能で、巫女舞「神薗の舞」は、神楽殿を舞台に奉納される優雅な舞いです。
木遣り音頭
木遣り音頭は、山や木を生業とする人々が、山の神に感謝と祈りを捧げるために歌われてきた伝統芸能です。例祭では、地元の氏子や山林関係者によって、力強く歌い上げられます。
おんぽい節
おんぽい節は、木曽地方に伝わる民謡です。例祭では、地元の女性たちによって、しっとりと歌い上げられます。
剣舞・詩舞
剣舞・詩舞は、日本の伝統芸能のひとつです。例祭では、地元の少年少女たちによって、華麗に舞われます。
弓道・空手等の演武
弓道・空手等の演武は、地元の少年少女たちによって奉納されます。弓道は、日本の伝統武道のひとつで、空手は、沖縄発祥の格闘技です。
山祇講祭
山祇講祭は、護山神社の崇敬団体山祇講による報恩祭です。例祭の午後から行われ、五穀豊穣や家内安全を祈願する神事が執り行われます。
ご利益と神様
護山神社のご利益は、五穀豊穣、家内安全、山林業の繁栄などです。主祭神である大山祇神は、山の神として知られ、木曽の山々を護り、山や木を生業とする人々を守護する神様です。また、句句能智命は、五穀豊穣の神様として知られ、鹿屋野姫神は、家内安全の神様として知られています。
- 五穀豊穣
- 家内安全
- 山林業の繁栄
由緒と歴史
護山神社は、江戸時代後期に、江戸城再建の大量伐採による山神の祟りを鎮めるために創祀されました。創建当時は、付知村の里宮に本殿が祀られていましたが、明治時代に現在地に遷座されました。護山神社は、木曽の山々を護る神社として、古くから山や木を生業とする人々の信仰を集めてきました。
- 江戸時代後期に創祀
- 山神の祟りを鎮めるために創建
- 明治時代に現在地に遷座
訪問者のためのヒントと注意点
護山神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 例祭は、毎年4月第4日曜日と前日に開催されます。
- 例祭期間中は、境内が大変混雑します。
- 護山神社は、山の中にあります。そのため、歩きやすい服装と靴で訪れることをおすすめします。
- 護山神社には、駐車場が整備されています。ただし、例祭期間中は大変混雑しますので、公共交通機関を利用することをおすすめします。
駐車場情報
護山神社には、無料の駐車場が整備されています。ただし、例祭期間中は大変混雑しますので、公共交通機関を利用することをおすすめします。
- 無料駐車場あり
- 例祭期間中は混雑
- 公共交通機関の利用がおすすめ
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |