地獄の谷の鬼花火
会場
地獄谷展望台で開催されます。観覧は無料です。(温泉街から徒歩15分ほど)
- 開催期間: 6月1日~7月31日の毎週月曜・木曜
- 開催期間: 10月の毎週木曜日
- 開催時間: 20:30から鬼花火開始
- 特別注意: 6月1日はオープニングセレモニーがあり、開催時間は同じく20:30からです。
概要
登別温泉地獄谷で毎年恒例となっている「地獄の谷の鬼花火」が開催されます。
湯の守り神「湯鬼神(ゆきじん)」たちが人々の無病息災と幸福を祈り、噴火のような手筒花火を夜空に打ち上げます。
この迫力あるパフォーマンスは一見の価値あり。
- 湯鬼神(ゆきじん)による手筒花火が特徴
- 打ち上げ数は毎晩24筒
- 8mもの花火が迫力満点で登別の夜を彩ります
湯鬼神(ゆきじん)とは?
登別温泉に存在する「湯鬼神(ゆきじん)」は、源泉とそこの住人、そして訪れる人々を守り続ける神です。
風貌は恐ろしい鬼の姿をしていますが、悪戯ばかりする鬼ではありません。地獄谷に棲んでおり、人々の厄を払ってくれるありがたい鬼です。
- 湯鬼神の歴史は、第1回登別地獄まつりまでさかのぼる。
- 人々の厄を払い、幸せを願う神である。
手筒花火について
手筒花火は、日本独自の花火であり、徳川家康が駿府城で観賞した花火をヒントに、三河の鉄砲隊の技術を活かして創生したとされています。
そのルーツは愛知県豊橋市の吉田神社です。
- 日本で屈指のロケーションである登別温泉で打ち上げられる。
- 毎晩24筒が打ち上げられます。
注意事項
会場は全員着座となります。
脚や関節の悪い方は20:00頃までに会場に到着すると、階段席が空いています。
また、開演ギリギリに到着すると会場に入れない可能性があります。
履物にも注意が必要で、下駄、サンダル、スリッパ、ヒールなどを履いて来場の場合には、入場できる場所の制限があります。
- 脚や関節の悪い方は20:00頃までに到着がおすすめ。
- 特定の履物での入場制限あり。
- 地獄谷の有料駐車場(500円)