風日祈宮で五穀豊穣と無風雨を祈願
基本情報
風日祈宮は、三重県伊勢市宇治館町1に鎮座する神社です。内宮の別宮で、祭神は級長津彦命(しなつひこのみこと)と級長戸辺命(しなとべのみこと)です。
- 住所: 三重県伊勢市宇治館町1
- 電話番号: 0596-24-1111(神宮司庁)
- アクセス: 近鉄宇治山田駅、近鉄・JR伊勢市駅からバス約20分「内宮前」下車
- 例祭日: 5月14日、8月4日
例祭の主なイベントと催し物
風日祈宮の例祭は、5月14日と8月4日の年2回行われます。例祭では、五穀豊穣と無風雨を祈願する神事が執り行われます。
神事
例祭の神事は、以下の手順で行われます。
- 宮司以下神職が入場し、祭壇に玉串を奉奠します。
- 祝詞を奏上し、五穀豊穣と無風雨を祈願します。
- 神楽を奉納します。
- 直会(なおらい)を行い、神職や参列者が直会を行います。
神楽
例祭では、神楽が奉納されます。神楽は、五穀豊穣と無風雨を祈願する舞楽で、以下の演目が奉納されます。
- 浦安の舞
- 八乙女の舞
- 獅子舞
直会
例祭では、直会が行われます。直会は、神職や参列者が神前に供えた神饌をいただく儀式です。直会では、以下の料理が供されます。
- 御神酒
- 御神饌
- 直会料理
ご利益と神様
風日祈宮のご利益は、五穀豊穣と無風雨です。祭神である級長津彦命と級長戸辺命は、風の神様として知られており、五穀の生育に欠かせない風雨を司るとされています。
- 五穀豊穣
- 無風雨
由緒と歴史
風日祈宮の創建は、平安時代初期の804年(大同2年)と伝えられています。桓武天皇の勅命により、伊勢神宮の別宮として創建されました。風日祈宮は、古くは「風神社」と呼ばれていましたが、1293年(正応6年)に元寇の際に神風が吹いたことから、別宮に昇格しました。
- 804年(大同2年)創建
- 1293年(正応6年)別宮に昇格
訪問者のためのヒントと注意点
風日祈宮を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 参拝時間は、1月~4月は5:00~18:00、5月~8月は5:00~19:00、9月は5:00~18:00、10月~12月は5:00~17:00です。
- 駐車場は、内宮前駐車場が利用できます。
- 風日祈宮は、伊勢神宮の別宮の中でも比較的規模が小さく、参拝客も少ないため、ゆっくりと参拝することができます。
駐車場情報
風日祈宮の駐車場は、内宮前駐車場が利用できます。内宮前駐車場は、風日祈宮から徒歩ですぐのところにあり、収容台数は約1,000台です。駐車場の利用料金は、普通車で1日500円です。
- 駐車場名:内宮前駐車場
- 収容台数:約1,000台
- 利用料金:普通車で1日500円
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
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串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
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