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【2024】美濃夜神社 津市のお祭り(例祭)を紹介! 美濃夜神社の幻想的な灯りが、津の夜を彩る 4月 5月

04月

美濃夜神社の幻想的な灯りが、津の夜を彩る

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基本情報

美濃夜神社は、三重県津市芸濃町雲林院に鎮座する神社です。式内社で、旧社格は郷社です。

  • 住所:三重県津市芸濃町雲林院2750番地
  • 電話番号:059-268-2500(宮司宅)
  • アクセス:三重交通安濃線市場停留所下車、徒歩5分
  • 例祭日:4月30日~5月6日
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例祭の主なイベントと催し物

美濃夜神社の例祭は、4月30日から5月6日まで行われる盛大な祭りです。例祭期間中は、様々な神事や催し物が執り行われます。

神事

例祭のメインとなる神事は、5月4日の「御饌催促の儀」と「動座祭」です。「御饌催促の儀」では、神前に供えられた御饌を調理するよう催促し、「動座祭」では、御霊を本殿から神輿に移します。

催し物

例祭期間中には、様々な催し物が開催されます。5月3日には、囃子の競演や競馬式が行われ、5月4日には、万燈大会や子供神輿連合渡御が行われます。5月5日には、太鼓の響宴や山車行列が行われ、5月6日には、神輿渡御が行われます。

  • 囃子の競演:各町内から山車が約10台出て、はやし立てる。
  • 競馬式:旧甲州街道を一之駒から四之駒まで、4頭が200mの距離を3往復する。
  • 万燈大会:地元の青年会が中心となり、毎年制作する万灯の出来映えやそれを操る者の技、力強さを競い合う。
  • 子供神輿連合渡御:子供神輿約20基をお祓いし、その後子供神輿が参道からけやき並木へと、町を練り歩く。
  • 太鼓の響宴:日本最大級の大太鼓が神社大鳥居前に揃う。力一杯に打つ音が府中の空に響き渡る。
  • 山車行列:市内から22台の山車が囃子を競演しながら巡行する。提灯の明かりに灯された山車が幻想的な世界をつくりあげる。
  • 神輿渡御:花火の合図とともに6張りの大太鼓が打ち鳴らされ、祭の最大の見所である「おいで」と呼ばれる神輿渡御が行われる。8基の神輿は白丁を身にまとった威勢の良い担ぎ手と大太鼓に導かれ、御旅所まで渡御する。

ご利益と神様

美濃夜神社のご利益は、水之祖(みずのおや)です。水之祖とは、水の祖先、水の神様のことで、水に関するあらゆるご利益を授けてくださるとされています。また、美濃夜神社には、淤美豆奴神(おみづぬのかみ)、深淵之水夜礼花神(ふかぶちのみずやれのかみ)、火産迦具土智神(ほむすびのかぐつちのかみ)、波迩夜須毘売神(はにやすびめのかみ)、金山毘古神(かなやまひこのかみ)、猿田毘古神(さるたひこのかみ)、天宇受売命(あめのうずめのみこと)、八衢毘古神(やちまたひこのかみ)、健速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)、八衢毘女神(やちまたひめのかみ)、天穂日命(あめのほひのみこと)、天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)、天津彦根命(あまつひこねのみこと)、活津彦根命(いくつひこねのみこと)、熊野久須日命(くまのくすひのみこと)、多紀理姫命(たぎりひめのみこと)、田心比売命(たごりひめのみこと)、市伎島姫命(いちきしまひめのみこと)、美都波能女神(みつはのめのかみ)、瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)、上筒男命(うわつつのおのみこと)、中筒男命(なかつつのおのみこと)、底筒男命(そこつつのおのみこと)、久那斗神(くなとののかみ)、迦具都知神(かぐつちのかみ)の21柱の神様が祀られています。

  • 水之祖:水の祖先、水の神様。水に関するあらゆるご利益を授けてくださる。
  • 淤美豆奴神:水の神様。
  • 深淵之水夜礼花神:水の神様。
  • 火産迦具土智神:火の神様。
  • 波迩夜須毘売神:水の神様。
  • 金山毘古神:鉱山の神様。
  • 猿田毘古神:芸能の神様。
  • 天宇受売命:芸能の神様。
  • 八衢毘古神:道の神様。
  • 健速須佐之男命:武勇の神様。
  • 八衢毘女神:道の神様。
  • 天穂日命:農業の神様。
  • 天忍穂耳命:農業の神様。
  • 天津彦根命:海の神様。
  • 活津彦根命:海の神様。
  • 熊野久須日命:山の神様。
  • 多紀理姫命:山の神様。
  • 田心比売命:田の神様。
  • 市伎島姫命:田の神様。
  • 美都波能女神:海の神様。
  • 瀬織津姫命:水の神様。
  • 上筒男命:水の神様。
  • 中筒男命:水の神様。
  • 底筒男命:水の神様。
  • 久那斗神:水の神様。
  • 迦具都知神:火の神様。

由緒と歴史

美濃夜神社の創建は、景行天皇3年(73年)と伝えられています。金山彦命を祀るために創建されたとされ、当初は「金山神社」と呼ばれていました。平安時代には、式内社に列せられ、中世には「溝渕大明神」と呼ばれていました。江戸時代には、津藩の崇敬を受け、社殿が再建されました。明治維新後、現在の「美濃夜神社」に改称されました。

  • 景行天皇3年(73年):金山彦命を祀るために創建。
  • 平安時代:式内社に列せられる。
  • 中世:「溝渕大明神」と呼ばれる。
  • 江戸時代:津藩の崇敬を受け、社殿が再建される。
  • 明治維新後:「美濃夜神社」に改称される。

訪問者のためのヒントと注意点

美濃夜神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

  • 美濃夜神社は、住宅街の中にあります。騒音や迷惑行為は慎みましょう。
  • 美濃夜神社には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣の有料駐車場を利用しましょう。
  • 美濃夜神社は、例祭期間中は大変混雑します。時間に余裕を持って参拝しましょう。
  • 美濃夜神社には、授与所があります。お守りやおみくじを授与してもらえます。

駐車場情報

美濃夜神社には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣の有料駐車場を利用しましょう。

  • 公共交通機関:三重交通安濃線市場停留所下車、徒歩5分
  • 有料駐車場:美濃夜神社周辺に、有料駐車場がいくつかあります。

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