志摩の奇祭!天王祭で島中が熱狂の渦に
基本情報
八重垣神社は、三重県志摩市磯部町渡鹿野に鎮座する神社です。素戔嗚尊(すさのおのみこと)を牛頭天王にあてて祀り、疫病や水害から守ってくれる他、多くの願い事を叶えてくれると言われています。
- 住所:〒517-0205 三重県志摩市磯部町渡鹿野
- 電話番号:0599-55-3553(磯部町観光協会)
- アクセス:近鉄鵜方駅から安乗行きバス18分「渡鹿野渡船場」下車・渡船3分
- 例祭日:7月20日(土)
例祭の主なイベントと催し物
八重垣神社の例祭は、7月20日に行われる天王祭です。天王祭は、志摩地方で一番の奇祭として知られており、毎年多くの人で賑わいます。
神輿渡御
天王祭のメインイベントは、神輿渡御です。神輿は、八重垣神社から渡鹿野島内を練り歩き、海上でも巡航します。神輿には、提灯や飾りが施され、とても華やかです。
- 内容:神輿を島内と海上を練り歩く
- 特色:提灯や飾りが施された神輿が豪華絢爛
悪魔払い
天王祭では、悪魔払いも行われます。悪魔払いは、神輿が渡鹿野島内を練り歩きながら、各戸を巡り、厄災を祓います。
- 内容:神輿が各戸を巡り、厄災を祓う
- 特色:神職が「チョーサーヤー」の掛け声とともに各戸を訪問
花火大会
天王祭のフィナーレを飾るのは、花火大会です。花火大会は、渡鹿野島の海上で行われ、夜空を彩る花火は圧巻です。
- 内容:渡鹿野島の海上で行われる花火大会
- 特色:夜空を彩る花火が圧巻
ご利益と神様
八重垣神社のご利益は、疫病除け、水害除け、縁結び、子宝安産などです。祭神である素戔嗚尊(すさのおのみこと)は、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した神様として知られており、厄災を祓う力があるとされています。
- 疫病除け
- 水害除け
- 縁結び
- 子宝安産
由緒と歴史
八重垣神社の創建は、平安時代初期と伝えられています。もとは渡鹿野神社と称し、渡鹿野島の鎮守社として祀られていました。その後、1872年(明治5年)に八重垣神社と改称されました。
- 創建:平安時代初期
- 旧称:渡鹿野神社
- 改称:1872年(明治5年)
訪問者のためのヒントと注意点
八重垣神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 天王祭は、毎年7月20日に行われます。この期間中は、島内が大変混雑しますので、早めの行動を心がけましょう。
- 八重垣神社は、山の上にあります。歩きやすい靴で参拝しましょう。
- 八重垣神社には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣の駐車場に車を停めて徒歩で参拝しましょう。
駐車場情報
八重垣神社には、専用の駐車場はありません。近隣の駐車場に車を停めて徒歩で参拝しましょう。渡鹿野島には、以下の駐車場があります。
- 渡鹿野島駐車場(有料)
- 渡鹿野港駐車場(無料)
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |