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【2024】八重垣神社 志摩市のお祭り(例祭)を紹介! 志摩の奇祭!天王祭で島中が熱狂の渦に 7月

07月

志摩の奇祭!天王祭で島中が熱狂の渦に

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基本情報

八重垣神社は、三重県志摩市磯部町渡鹿野に鎮座する神社です。素戔嗚尊(すさのおのみこと)を牛頭天王にあてて祀り、疫病や水害から守ってくれる他、多くの願い事を叶えてくれると言われています。

  • 住所:〒517-0205 三重県志摩市磯部町渡鹿野
  • 電話番号:0599-55-3553(磯部町観光協会)
  • アクセス:近鉄鵜方駅から安乗行きバス18分「渡鹿野渡船場」下車・渡船3分
  • 例祭日:7月20日(土)
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例祭の主なイベントと催し物

八重垣神社の例祭は、7月20日に行われる天王祭です。天王祭は、志摩地方で一番の奇祭として知られており、毎年多くの人で賑わいます。

神輿渡御

天王祭のメインイベントは、神輿渡御です。神輿は、八重垣神社から渡鹿野島内を練り歩き、海上でも巡航します。神輿には、提灯や飾りが施され、とても華やかです。

  • 内容:神輿を島内と海上を練り歩く
  • 特色:提灯や飾りが施された神輿が豪華絢爛

悪魔払い

天王祭では、悪魔払いも行われます。悪魔払いは、神輿が渡鹿野島内を練り歩きながら、各戸を巡り、厄災を祓います。

  • 内容:神輿が各戸を巡り、厄災を祓う
  • 特色:神職が「チョーサーヤー」の掛け声とともに各戸を訪問

花火大会

天王祭のフィナーレを飾るのは、花火大会です。花火大会は、渡鹿野島の海上で行われ、夜空を彩る花火は圧巻です。

  • 内容:渡鹿野島の海上で行われる花火大会
  • 特色:夜空を彩る花火が圧巻

ご利益と神様

八重垣神社のご利益は、疫病除け、水害除け、縁結び、子宝安産などです。祭神である素戔嗚尊(すさのおのみこと)は、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した神様として知られており、厄災を祓う力があるとされています。

  • 疫病除け
  • 水害除け
  • 縁結び
  • 子宝安産

由緒と歴史

八重垣神社の創建は、平安時代初期と伝えられています。もとは渡鹿野神社と称し、渡鹿野島の鎮守社として祀られていました。その後、1872年(明治5年)に八重垣神社と改称されました。

  • 創建:平安時代初期
  • 旧称:渡鹿野神社
  • 改称:1872年(明治5年)

訪問者のためのヒントと注意点

八重垣神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

  • 天王祭は、毎年7月20日に行われます。この期間中は、島内が大変混雑しますので、早めの行動を心がけましょう。
  • 八重垣神社は、山の上にあります。歩きやすい靴で参拝しましょう。
  • 八重垣神社には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣の駐車場に車を停めて徒歩で参拝しましょう。

駐車場情報

八重垣神社には、専用の駐車場はありません。近隣の駐車場に車を停めて徒歩で参拝しましょう。渡鹿野島には、以下の駐車場があります。

  • 渡鹿野島駐車場(有料)
  • 渡鹿野港駐車場(無料)

近年流行っている出店・屋台

 

屋台の種類説明
たこ焼き日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴
じゃがバター熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック
ベビーカステラ小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子
鮎の塩焼き新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚
シャーピンモチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ
お好み焼き具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理
わたあめ子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック
チョコバナナバナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート
串焼きさまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック
焼きそば炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード