秋の実り感謝する上益城郡の例祭

基本情報

津志田八幡宮は、熊本県上益城郡甲佐町津志田に鎮座する神社です。
五穀豊穣の神様として地域の人々に親しまれています。

• 住所：熊本県上益城郡甲佐町津志田1892
• 電話番号：096-288-6520
• アクセス：JR鹿児島本線「甲佐駅」から徒歩約15分
• 例祭日：9月28日

例祭の主なイベントと催し物

津志田八幡宮の例祭は、毎年9月28日に行われる秋祭りです。五穀豊穣を祝い、地域の人々の健康と安全を祈願する大切な行事です。

神輿渡御

例祭のメインイベントは、神輿渡御です。氏子たちが担ぐ神輿が、町内を練り歩きます。神輿は、五穀豊穣や厄除けのシンボルとされており、沿道の人々は神輿に触れることで、そのご利益にあやかろうとします。

奉納相撲

例祭では、奉納相撲も行われます。氏子の子どもたちが、土俵の上で相撲をとります。奉納相撲は、五穀豊穣や子どもの健やかな成長を祈願する神事です。

獅子舞

例祭では、獅子舞も奉納されます。獅子は、厄除けや魔除けのシンボルとされており、獅子舞は、地域の人々の健康と安全を祈願する神事です。

屋台

例祭では、屋台も出店します。焼きそば、たこ焼き、綿菓子など、さまざまな屋台が並び、多くの人でにぎわいます。

ご利益と神様

津志田八幡宮のご利益は、五穀豊穣、厄除け、家内安全、商売繁盛などです。祭神は、応神天皇、仲哀天皇、神功皇后の三柱の神様です。応神天皇は、八幡神の総本社である宇佐神宮の主祭神であり、武神として知られています。仲哀天皇は、応神天皇の父であり、神功皇后は、応神天皇の母であり、航海の神として知られています。

• 五穀豊穣
• 厄除け
• 家内安全
• 商売繁盛

由緒と歴史

津志田八幡宮の創建は、平安時代初期の859年と伝えられています。当地に疫病が流行した際、神功皇后を祀る祠を建てたところ、疫病が収まったことから、八幡宮として祀られるようになったとされています。その後、鎌倉時代には、源頼朝が奥州征伐の際に当社に戦勝祈願を行い、勝利したことから、武神として崇敬されるようになりました。

• 創建：平安時代初期の859年
• 源頼朝が奥州征伐の際に当社に戦勝祈願を行い、勝利

訪問者のためのヒントと注意点

津志田八幡宮を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 例祭期間中は、多くの参拝客で混雑します。時間に余裕を持って参拝しましょう。
• 神殿内は撮影禁止です。
• 参拝の際は、鳥居の前で一礼してからお参りしましょう。
• お賽銭は、賽銭箱に静かに納めましょう。
• お守りやおみくじは、授与所で購入することができます。

駐車場情報

津志田八幡宮には、無料の駐車場があります。駐車場は、神社の東側にあります。駐車可能台数は、約50台です。

近年流行っている出店・屋台