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【2024】瀧神社 熊野市のお祭り(例祭)を紹介! 熊野那智大社で、重さ50kgの松明が乱舞する火祭り 7月

07月

熊野那智大社で、重さ50kgの松明が乱舞する火祭り

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基本情報

那智の扇祭りは、和歌山県那智勝浦町にある熊野那智大社で行われる例大祭です。那智の火祭とも呼ばれ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

  • 住所:〒649-5392 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字築地7丁目1-1
  • 電話番号:0735-52-2131
  • アクセス:JR紀伊勝浦駅からタクシーで約20分
  • 例祭日:7月14日
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例祭の主なイベントと催し物

那智の扇祭りの主なイベントは、扇神輿渡御祭と御火行事です。

扇神輿渡御祭

扇神輿渡御祭は、12基の扇神輿が熊野那智大社から御滝本まで渡御する神事です。扇神輿は、幅1メートル、長さ6メートル程の細長い框に赤緞子を張り、金地に朱の日の丸を描いた扇を組み合わせ、9ヶ所に計32本、白銅鏡8面、それに「光」「蝶の髭」「縁松」「桧扇の花」などを飾りつけ、その姿は「那智の大滝」を表すといわれます。

御火行事

御火行事は、12本の大きな松明に点火する神事です。松明は重さ約50kg程になり、桧の割板を桶のように輪じめにしたもので、那智山地元の人々の奉仕によります。松明に点火されると、参道は一気に炎に包まれ、幻想的な雰囲気になります。

  • 内容:12本の大きな松明に点火する神事
  • 特色:那智山地元の人々の奉仕により行われる
  • 見どころ:参道が炎に包まれる幻想的な光景

ご利益と神様

那智の扇祭りは、五穀豊穣と無病息災を祈願するお祭りです。また、扇神輿には厄除けのご利益があるとされています。祭神は、熊野那智大社の主祭神である熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)です。

  • ご利益:五穀豊穣、無病息災、厄除け
  • 祭神:熊野夫須美大神

由緒と歴史

那智の扇祭りの起源は、平安時代末期にまで遡ります。当時は、熊野那智大社で「那智の火祭り」が行われていました。この火祭りは、熊野那智大社の神々が那智の滝に降臨する際に、その道案内をするために焚かれた松明に由来しています。その後、江戸時代初期に「那智の扇祭り」と改称され、現在に至っています。

  • 起源:平安時代末期
  • 由来:熊野那智大社の神々が那智の滝に降臨する際に、その道案内をするために焚かれた松明
  • 改称:江戸時代初期

訪問者のためのヒントと注意点

那智の扇祭りは、毎年7月14日に行われます。当日は、熊野那智大社周辺が大変混雑します。公共交通機関を利用するか、早めに行って駐車場を確保することをおすすめします。また、扇神輿渡御祭や御火行事を見る際には、火の粉に注意してください。

  • 開催日:毎年7月14日
  • 混雑状況:熊野那智大社周辺が大変混雑
  • 交通手段:公共交通機関の利用がおすすめ
  • 駐車場:早めに行って確保
  • 注意点:火の粉に注意

駐車場情報

那智の扇祭り期間中は、熊野那智大社周辺の駐車場が大変混雑します。早めに行って駐車場を確保するか、公共交通機関を利用することをおすすめします。那智の滝前には、有料の駐車場がいくつかあります。

  • 混雑状況:大変混雑
  • 対策:早めに行って確保、公共交通機関の利用
  • 有料駐車場:那智の滝前にあり

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