御嶽山天地神明宮の例祭で、四日市に春を告げる

基本情報

御嶽山天地神明宮は、三重県四日市市上海老町に鎮座する神社です。御祭神は、国常立尊、大己貴命、少彦名命の三柱の神様です。明治中期に初代丹羽倉吉が木曽御嶽山に7年間籠り、苦行の御嶽山修行を満行。京都伏見稲荷山にて5年間のお籠り修行。後に神勅を賜り三重県四日市市幸町に神殿を造営し開教。昭和22年に宗教法人取得、昭和23年2代目丹羽安一により四日市市川原町に移築造営遷座。昭和61年、旧社殿の老朽化、車社会の発達による駐車場の確保の必要性から3代目村鳥邦夫により四日市市上海老町に遷宮。3代目が御嶽教の第12代管長就任により平成16年から4代目 村鳥正浩 が後継者となり現在に至ります。

• 住所: 三重県四日市市上海老町446-1
• 電話番号: 059-326-0536
• アクセス: 近鉄名古屋線四日市駅西口 → 路線バスファムタウン四日市上海老行き又は 四日市消化器病センターに乗車 → 上海老バス停下車。
• 例祭日: 4月8日

例祭の主なイベントと催し物

御嶽山天地神明宮の例祭は、4月8日に斎行されます。例祭では、神事や神楽の奉納、巫女舞の奉納などが行われます。また、境内に露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。

神事

神事は、例祭の中心的な儀式です。神職が祝詞を奏上し、神前に玉串を奉納します。また、参拝者も玉串を奉納することができます。

神楽の奉納

神楽は、神に奉納する芸能です。御嶽山天地神明宮の例祭では、巫女による神楽が奉納されます。神楽は、神話を題材とした舞踊で、神に感謝の気持ちを伝えるとともに、五穀豊穣や無病息災を祈願します。

巫女舞の奉納

巫女舞は、巫女が奉納する舞踊です。御嶽山天地神明宮の例祭では、巫女による巫女舞が奉納されます。巫女舞は、神に感謝の気持ちを伝えるとともに、五穀豊穣や無病息災を祈願します。

露店の出店

例祭の境内には、露店が立ち並びます。露店では、食べ物や飲み物、おもちゃなどが販売されます。また、射的や輪投げなどの縁日的な遊びを楽しむことができます。

• 露店では、食べ物や飲み物、おもちゃなどが販売されます。
• 射的や輪投げなどの縁日的な遊びを楽しむことができます。

ご利益と神様

御嶽山天地神明宮のご利益は、五穀豊穣、無病息災、商売繁盛、家内安全などです。また、厄除けや開運にもご利益があるとされています。御祭神は、国常立尊、大己貴命、少彦名命の三柱の神様です。国常立尊は、日本の国土を最初に創造した神様とされており、大己貴命は、出雲の国を治めた神様として知られています。少彦名命は、医療や農業の神様として知られており、三柱の神様は合わせて「天地神明」と呼ばれています。

• 五穀豊穣
• 無病息災
• 商売繁盛
• 家内安全
• 厄除け
• 開運

由緒と歴史

御嶽山天地神明宮の創建は、明治中期とされています。初代丹羽倉吉が木曽御嶽山に7年間籠り、苦行の御嶽山修行を満行しました。その後、京都伏見稲荷山にて5年間のお籠り修行を行い、神勅を賜りました。そして、三重県四日市市幸町に神殿を造営し、開教しました。昭和22年に宗教法人取得、昭和23年2代目丹羽安一により四日市市川原町に移築造営遷座しました。昭和61年、旧社殿の老朽化、車社会の発達による駐車場の確保の必要性から3代目村鳥邦夫により四日市市上海老町に遷宮しました。3代目が御嶽教の第12代管長就任により平成16年から4代目 村鳥正浩 が後継者となり現在に至ります。

• 明治中期に初代丹羽倉吉が創建
• 木曽御嶽山に7年間籠り、苦行の御嶽山修行を満行
• 京都伏見稲荷山にて5年間のお籠り修行を行い、神勅を賜る
• 三重県四日市市幸町に神殿を造営し、開教
• 昭和22年に宗教法人取得
• 昭和23年2代目丹羽安一により四日市市川原町に移築造営遷座
• 昭和61年、旧社殿の老朽化、車社会の発達による駐車場の確保の必要性から3代目村鳥邦夫により四日市市上海老町に遷宮
• 3代目が御嶽教の第12代管長就任により平成16年から4代目 村鳥正浩 が後継者となり現在に至る

訪問者のためのヒントと注意点

御嶽山天地神明宮を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 駐車場は8台分あります。
• 大祭などのときは臨時駐車場を設けます。
• 境内に露店が立ち並ぶので、食べ歩きを楽しむことができます。
• 例祭は4月8日に行われます。
• 例祭では、神事や神楽の奉納、巫女舞の奉納などが行われます。

駐車場情報

御嶽山天地神明宮には、8台分の駐車場があります。大祭などのときは臨時駐車場を設けます。駐車場は無料です。

• 駐車場は8台分
• 大祭などのときは臨時駐車場を設ける
• 駐車場は無料

近年流行っている出店・屋台