津市河芸町の稲穂の恵みに感謝するお祭り

基本情報

弥尼布理神社は、三重県津市河芸町北黒田に鎮座する神社です。延喜式内社で、主祭神は倉稲魂命です。

• 住所：三重県津市河芸町北黒田2250
• 電話番号：059-372-0748
• アクセス：近鉄名古屋線千里駅より徒歩約20分
• 例祭日：10月15日

例祭の主なイベントと催し物

弥尼布理神社の例祭は、10月15日に行われます。例祭では、五穀豊穣と氏子の安泰を祈願する神事が執り行われます。また、例祭に合わせて、さまざまなイベントや催し物が開催されます。

神事

例祭の中心となる神事は、五穀豊穣と氏子の安泰を祈願するものです。神事は、宮司が祝詞を奏上し、玉串を奉納するなど、厳粛な雰囲気の中で執り行われます。

獅子舞

例祭の催し物として、獅子舞が奉納されます。獅子舞は、五穀豊穣や厄除けを祈願するもので、神社の境内や氏子地域を練り歩きます。

神楽

神楽は、五穀豊穣や氏子の安泰を祈願するもので、神社の境内特設舞台で奉納されます。神楽は、雅楽の調べに合わせて、舞人が舞を舞うもので、その優美な舞姿は見る者を魅了します。

露店

例祭に合わせて、神社の境内には露店が立ち並びます。露店では、食べものや飲みもの、おもちゃなどが販売され、多くの人で賑わいます。

ご利益と神様

弥尼布理神社のご利益は、五穀豊穣、厄除け、家内安全、商売繁盛などです。主祭神の倉稲魂命は、五穀豊穣の神様として知られており、古くから農家の人々の信仰を集めてきました。また、境内には、厄除けの神様として知られる石凝姥命や、家内安全の神様として知られる木花佐久夜姫命が祀られています。

• 五穀豊穣
• 厄除け
• 家内安全
• 商売繁盛

由緒と歴史

弥尼布理神社の創建は、平安時代の806年と伝えられています。東海道観察使が、伊勢国奄藝郡久留間荘黒田郷に一社を創建し、宇迦之魂を祀ったのが始まりとされています。その後、江戸時代には、領主の藤堂高次公の信仰を受け、社殿の造替等を経て、ますます多くの信仰を集めました。昭和7年には、村社から郷社の列に加えられました。

• 創建：平安時代の806年
• 祭神：倉稲魂命、石凝姥命、木花佐久夜姫命など
• 旧社格：郷社

訪問者のためのヒントと注意点

弥尼布理神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 神社は、住宅街の中にあります。近隣住民の迷惑にならないように、騒音やゴミのポイ捨てには注意しましょう。
• 神社の境内には、段差や滑りやすい場所があります。歩きやすい靴で参拝しましょう。
• 神社の駐車場は、台数が限られています。公共交通機関を利用するか、早めに行って駐車スペースを確保しましょう。

駐車場情報

弥尼布理神社には、専用の駐車場はありません。近隣のコインパーキングを利用するか、公共交通機関を利用して参拝しましょう。

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