遠州の秋を告げる、願いが叶うお祭り

基本情報

• 住所：静岡県掛川市八坂642
• 電話番号：0537-27-1690
• アクセス：東名高速掛川インターチェンジより車で約15分
• 例祭日：令和5年9月15日(金曜日)・16日(土曜日)・17日(日曜日)

例祭の主なイベントと催し物

事任八幡宮の例祭は、毎年9月15日、16日、17日の3日間開催されます。例祭期間中は、様々なイベントや催し物が開催され、多くの人で賑わいます。

宵祭

例祭の前夜に行われる宵祭では、氏子たちが神輿を担いで町内を練り歩きます。また、境内では、屋台が立ち並び、多くの人で賑わいます。

例大祭式典

例祭の2日目に行われる例大祭式典では、神職が神前に玉串を奉納し、五穀豊穣や氏子たちの安泰を祈願します。

大笛祭

例祭の2日目に行われる大笛祭は、事任八幡宮の例祭の目玉行事です。氏子たちが、長さ2.7メートルの「日本一の大笛」を演奏しながら、境内を練り歩きます。大笛の演奏は、勇壮で迫力があり、多くの人が見物に訪れます。

神幸祭

例祭の3日目に行われる神幸祭では、神輿を担いで町内を練り歩きます。神幸祭は、神輿が氏子たちの家々を巡り、五穀豊穣や氏子たちの安泰を祈願するものです。

• 内容：神輿を担いで町内を練り歩く
• 目的：五穀豊穣や氏子たちの安泰を祈願する

ご利益と神様

事任八幡宮のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、厄除け、開運招福などです。また、事任八幡宮には、以下の神様が祀られています。

• 応神天皇：八幡神として祀られている。武運の神様として知られる。
• 仲哀天皇：応神天皇の父。航海の神様として知られる。
• 神功皇后：応神天皇の母。安産の神様として知られる。
• 比咩大神：八幡神の妻。縁結びの神様として知られる。

由緒と歴史

事任八幡宮の創建は、平安時代初期の807年と伝えられています。坂上田村麻呂が、東征の際に、本宮山に八幡神を祀ったのが始まりとされています。その後、1200年余り前に現在の社地に移転しました。事任八幡宮は、徳川家康の崇敬も篤く、徳川家康が寄進したとされる本殿が現存しています。

訪問者のためのヒントと注意点

事任八幡宮を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 例祭期間中は、多くの参拝客で混雑します。時間に余裕を持って参拝しましょう。
• 境内は、神聖な場所です。節度ある行動を心がけましょう。
• 事任八幡宮には、無料の駐車場があります。ただし、台数に限りがありますので、公共交通機関を利用することをおすすめします。

駐車場情報

事任八幡宮には、無料の駐車場があります。ただし、台数に限りがありますので、公共交通機関を利用することをおすすめします。駐車場は、事任八幡宮の西側にあります。駐車場の収容台数は、約50台です。

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