春爛漫、湖国の神々が舞う

基本情報

日吉大社は、滋賀県大津市坂本にある神社です。全国に約3800社ある日吉・日枝・山王神社の総本宮で、延暦寺の鎮守社でもあります。

日吉大社の例祭は、4月12日から15日まで行われる「山王祭」です。山王祭は、日吉大社の例祭の中でも最も重要なお祭りで、毎年多くの人で賑わいます。

4月12日に行われる神事で、夫婦神の結婚を再現した儀式です。東本宮から二基の神輿を牛尾山（八王子山）に担ぎ上げ、夫婦和合を祈願します。

4月13日に行われる神事で、若宮誕生を模した儀式です。氏子たちが重さ約800キロある神輿を激しく揺さぶり、若宮の誕生を祝います。

4月14日に行われる神事で、神輿を船に乗せて琵琶湖に浮かべ、五穀豊穣を祈願します。琵琶湖上で神輿を揺さぶる「粟津の御供（あわづのごく）」も見どころです。

4月14日に行われる神事で、日吉大社の例祭の中で最も重要な儀式です。天台宗総本山比叡山延暦寺から天台座主が参拝し、五色の奉幣、般若心経の読経を奉納します。

日吉大社のご利益は、方除け・厄除け、縁結び、家内安全、夫婦和合、商売繁盛などです。また、日吉大社には、大山咋神（おおやまくいのかみ）と大己貴神（おおなむちのかみ）の二柱の神様が祀られています。大山咋神は、山や田畑の神様として知られており、大己貴神は、縁結びや商売繁盛の神様として知られています。

日吉大社は、約2100年前に創祀されたと伝えられています。平安京遷都の際には、この地が都の表鬼門（北東）にあたることから、都の魔除・災難除を祈る社として、また伝教大師が比叡山に延暦寺を開かれてからは天台宗の護法神として多くの方から崇敬を受け、今日に至っています。

日吉大社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

日吉大社には、普通車50台を収容できる無料駐車場があります。駐車場は、日吉大社の西側、大宮川沿いにあります。駐車場は混雑することがありますので、公共交通機関のご利用をお勧めします。

屋台の種類	説明
たこ焼き	日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴
じゃがバター	熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック
ベビーカステラ	小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子
鮎の塩焼き	新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚
シャーピン	モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ
お好み焼き	具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理
わたあめ	子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック
チョコバナナ	バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート
串焼き	さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック
焼きそば	炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード