近江商人の街で1500年続く、勇壮で華麗な火祭り
基本情報
日牟禮八幡宮は、滋賀県近江八幡市宮内町に鎮座する神社です。八幡神を祀り、近江商人の守護神として信仰を集めています。
- 住所:滋賀県近江八幡市宮内町257
- 電話番号:0748-32-3151
- アクセス:JR近江八幡駅から徒歩約15分
- 例祭日:4月14日、15日、16日
例祭の主なイベントと催し物
日牟禮八幡宮の例祭は、毎年4月14日、15日、16日の3日間開催されます。例祭期間中は、様々なイベントや催し物が開催され、多くの人で賑わいます。
八幡まつり
例祭のメインイベントである八幡まつりは、4月15日に行われます。八幡まつりは、応神天皇の近江行幸を起源とする由緒あるお祭りで、1500年以上の歴史を誇ります。八幡まつりの最大の見どころは、大太鼓の渡りです。近江八幡の町内から30基以上の大太鼓が集結し、勇壮な太鼓の音を響かせながら八幡宮へと渡御します。
左義長まつり
左義長まつりは、例祭の前日である4月14日に行われます。左義長まつりは、五穀豊穣と厄除けを祈願するお祭りで、近江八幡の町内から100台以上の左義長が奉納されます。左義長は、新藁で美しく編んだ約3メートルの三角錐の松明の上に数メートルの青竹を立て、細長い赤紙や薬玉、巾着、扇などで飾ったものです。左義長まつりのクライマックスは、左義長の奉火です。夕闇が迫る中、左義長に火が点され、辺りは幻想的な雰囲気に包まれます。
万灯祭
万灯祭は、例祭の最終日である4月16日に行われます。万灯祭は、五穀豊穣と厄除けを祈願するお祭りで、八幡宮の境内や周辺に約3000基の万灯が灯されます。万灯は、竹や紙で作った灯籠に火を灯したもので、辺りを幻想的に照らし出します。
ご利益と神様
日牟禮八幡宮のご利益は、五穀豊穣、厄除け、商売繁盛、家内安全、交通安全などです。八幡神は、武神として知られており、勝負事や厄除けにご利益があるとされています。また、近江商人の守護神として信仰を集めており、商売繁盛のご利益もあるとされています。
- 五穀豊穣
- 厄除け
- 商売繁盛
- 家内安全
- 交通安全
由緒と歴史
日牟禮八幡宮の創建は、西暦991年と伝えられています。応神天皇の勅願により、宇佐八幡宮の御分霊を勧請して創建されたとされています。日牟禮八幡宮は、近江商人の守護神として信仰を集め、近江八幡の町の発展に大きく貢献しました。例祭である八幡まつりは、1500年以上の歴史を誇る由緒あるお祭りです。
- 創建:西暦991年
- 祭神:八幡神
- 例祭:八幡まつり(4月14日、15日、16日)
訪問者のためのヒントと注意点
日牟禮八幡宮を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 例祭期間中は、八幡宮周辺が大変混雑します。公共交通機関のご利用をおすすめします。
- 八幡宮境内は、土足厳禁です。参拝前に靴を脱いでください。
- 八幡宮境内には、撮影禁止の場所があります。撮影の際には、係員の指示に従ってください。
駐車場情報
日牟禮八幡宮には、専用の駐車場はありません。周辺のコインパーキングをご利用ください。
- 八幡宮周辺には、コインパーキングが多数あります。
- 例祭期間中は、駐車場が大変混雑します。公共交通機関のご利用をおすすめします。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |