火防の神の舞が彩る、秋葉の火まつり
基本情報
秋葉山本宮秋葉神社は、静岡県浜松市天竜区春野町領家にある神社です。火防の神様として知られ、全国に400社以上ある秋葉神社の総本宮です。
- 住所:〒437-0693 静岡県浜松市天竜区春野町領家841
- 電話番号:053-985-0111(上社)
- アクセス:遠鉄電車西鹿島駅から遠州鉄道に乗り換え、終点西鹿島駅下車。遠鉄バス秋葉線に乗り換え、「秋葉神社」下車。
- 例祭日:12月15日、16日
例祭の主なイベントと催し物
秋葉山本宮秋葉神社の例祭は、12月15日と16日の2日間行われます。例祭の主なイベントと催し物は以下の通りです。
御阿禮祭
12月15日に行われる神事で、秋葉大権現に五穀豊穣と家内安全を祈願します。神職が神楽を奉納し、参拝者にはお神酒とお下がりが振る舞われます。
例大祭
12月16日に行われる神事で、秋葉大権現の例祭です。神職が神楽を奉納し、参拝者にはお神酒とお下がりが振る舞われます。また、境内で露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。
火まつり(防火祭)
12月16日夜に行われる神事で、秋葉大権現の火防の霊験を祈願します。神職が松明を振りかざしながら舞を奉納し、参拝者も一緒に火を囲んで厄除けを祈願します。
- 弓の舞:五穀豊穣と家内安全を祈願する舞
- 剣の舞:厄除けと開運を祈願する舞
- 火の舞:火防の霊験を祈願する舞
ご利益と神様
秋葉山本宮秋葉神社のご利益は、火防開運です。火事除け、厄除け、開運招福の神様として信仰されています。また、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛などのご利益もあるとされています。
- 火防開運
- 火事除け
- 厄除け
- 開運招福
- 五穀豊穣
- 家内安全
- 商売繁盛
由緒と歴史
秋葉山本宮秋葉神社の創建は、和銅2年(709年)と伝えられています。元明天皇の命により、山が鳴動したため、山の神様を鎮めるために社殿が建てられました。その後、鎌倉時代には神仏習合により、秋葉山で修験者や僧侶が修行するようになり、秋葉の神も秋葉大権現と呼ばれるようになりました。戦国時代には、武田家と徳川家の攻防戦に巻き込まれ、秋葉山も武田派と徳川派に分かれます。徳川家康は、この地の戦勝を祈願し、秋葉大権現に深く帰依しました。江戸時代には、全国に秋葉講が結成され、秋葉山本宮秋葉神社は火防の神様として広く信仰されるようになりました。
- 和銅2年(709年)創建
- 鎌倉時代:神仏習合により、秋葉大権現と呼ばれるように
- 戦国時代:武田家と徳川家の攻防戦に巻き込まれる
- 江戸時代:全国に秋葉講が結成され、広く信仰されるように
訪問者のためのヒントと注意点
秋葉山本宮秋葉神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 例祭期間中は、多くの参拝客で混雑します。時間に余裕を持って参拝しましょう。
- 秋葉山本宮秋葉神社は、山の上にあるため、歩きやすい服装と靴で参拝しましょう。
- 秋葉山本宮秋葉神社には、駐車場が少ないため、公共交通機関を利用するか、早めに行って駐車場を確保しましょう。
- 秋葉山本宮秋葉神社は、火防の神様として信仰されているため、火の取り扱いには十分注意しましょう。
駐車場情報
秋葉山本宮秋葉神社には、以下の駐車場があります。
- 上社駐車場:300台
- 下社駐車場:20台
例祭期間中は、駐車場が混雑することが予想されます。公共交通機関を利用するか、早めに行って駐車場を確保しましょう。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
---|---|
たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |