静岡の街に響くお囃子と花火の競演
基本情報
静岡市葵区屋形町に鎮座する神明宮は、静岡駅北口から徒歩15分ほどの場所にある神社です。
この夏祭りは、お正月からの半年間の厄をはらい、残りの半年も無事に過ごせますように・・・との祈りを込め、昔からこの時期に行われている伝統行事です。
- 住所: 静岡県静岡市葵区屋形町13
- 電話番号: 054-251-3585
- アクセス: 東名高速道路「三ヶ日IC」から車約10分
- 例祭日: 2024年6月13日(金)~6月15日(日)
例祭の主なイベントと催し物
静岡神明宮の例祭は、毎年6月13日(金)~6月15日(日)の3日間開催されます。初日の金曜日は「花火迎え」。2日目は「宵祭り」。屋台や太鼓の曳き回し、手筒花火や打ち上げ花火の奉納などが行われます。最終日は「本祭り」。みこしコンクールや太鼓台の曳き回しで盛り上がります。
花火迎え
例祭の初日に行われる「花火迎え」では、打ち上げ花火が奉納されます。夜空に咲き誇る花火は、例祭の華やかな幕開けを告げます。
宵祭り
例祭の2日目に行われる「宵祭り」では、屋台や太鼓の曳き回し、手筒花火や打ち上げ花火の奉納が行われます。屋台には、静岡おでんやたこ焼き、焼きそばなど、さまざまなグルメが並びます。太鼓の曳き回しは、勇壮なリズムで街中を練り歩きます。手筒花火や打ち上げ花火は、夜空を彩る華やかな演出です。
本祭り
例祭の最終日に行われる「本祭り」では、みこしコンクールや太鼓台の曳き回しが行われます。みこしコンクールでは、各町内のみこしが一堂に会し、その美しさを競い合います。太鼓台の曳き回しは、勇壮なリズムで街中を練り歩きます。
ご利益と神様
静岡神明宮のご利益は、厄除け、開運、商売繁盛、家内安全、交通安全などです。また、縁結びや子宝にもご利益があるとされています。御祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)です。天照大御神は、日本の最高神であり、太陽神として知られています。
- 厄除け
- 開運
- 商売繁盛
- 家内安全
- 交通安全
- 縁結び
- 子宝
由緒と歴史
静岡神明宮の創建は、平安時代の807年(大同2年)と伝えられています。桓武天皇の勅命により、坂上田村麻呂が東征の際に勧請したとされています。当初は、現在の静岡市葵区紺屋町に鎮座していましたが、1585年(天正13年)に徳川家康が駿府城を築城した際に、現在地に遷座しました。
- 創建:807年(大同2年)
- 勧請:坂上田村麻呂
- 遷座:1585年(天正13年)
訪問者のためのヒントと注意点
静岡神明宮を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 例祭期間中は、非常に混雑します。時間に余裕を持って参拝しましょう。
- 駐車場は、台数に限りがあります。公共交通機関を利用するか、早めに行きましょう。
- 境内は、歩きやすい服装と靴で参拝しましょう。
- 写真撮影は、許可されている場所のみで行いましょう。
駐車場情報
静岡神明宮には、専用駐車場はありません。周辺のコインパーキングを利用しましょう。例祭期間中は、非常に混雑しますので、公共交通機関を利用するか、早めに行きましょう。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |