小田原でだるまGET!飯泉観音だるま市2024
イベントの概要
小田原市にある飯泉山勝福寺(飯泉観音)では、毎年12月17日、18日に「飯泉観音だるま市」が開催されます。関東地方で一番早く開催されるだるま市として知られており、境内には数多くのだるまを売る店の軒が並び、商売繁盛・家内安全を願う家族連れで賑わいます。
源平の戦いののち平和への祈願が盛んになり、鎌倉時代初期に源頼朝によって発願され坂東三十三観音が開設されました。その五番札所として有名な飯泉山勝福寺(飯泉観音)では、関東地方で一番早くだるま市が開かれます。境内には数多くのだるまを売る店の軒が並び、商売繁盛・家内安全を願う家族連れで賑わいます。
令和6年の開催では、12月17日(火)は10時から21時頃まで、12月18日(水)は9時から13時頃まで開催されます。だるまや熊手などの縁起物、飲食の屋台などが出店し、新年の願いを込めて多くの人が訪れます。
交通アクセスは、小田原駅東口から新松田行き又は下曽我駅行きバス15分「飯泉観音前」下車、またはJR鴨宮駅からタクシー10分又は徒歩25分です。12月17日は交通規制が行われますので、ご注意ください。
基本情報
- 開催日: 令和6年12月17日(火)・18日(水)
- 開催時間:
- 12月17日(火) 10時~21時頃
- 12月18日(水) 9時~13時頃
- 住所・開催場所: 飯泉山勝福寺(飯泉観音) 神奈川県小田原市飯泉1161
- アクセス:
- 小田原駅東口から新松田行き又は下曽我駅行きバス15分「飯泉観音前」下車
- JR鴨宮駅からタクシー10分又は徒歩25分
- 駐車場:
- 12月17日: 酒匂川河川敷臨時駐車場(約150台) ※交通規制あり(16時~22時)
- 12月18日: 仁王門前駐車場(約40台) ※交通規制なし
主なイベント
飯泉観音だるま市は、新年の家内安全や商売繁盛を祈願する伝統的なイベントです。境内には、様々な大きさやデザインのだるまがずらりと並び、訪れた人々は自分の願いに合っただるまを選び、新しい年の始まりを祝います。
だるまの販売
飯泉観音だるま市では、神奈川県平塚市で作られる「相州だるま」が中心に販売されます。相州だるまは、高崎だるまに比べて、目の周りがラメでキラキラしていたり、だるまの側面に大きく金の模様をあしらっているなどの特徴があります。
- 種類: 福だるま、合格だるま、商売繁盛だるまなど、様々な願いを込めただるまが販売されています。
- 価格: だるまの値段はお店ごとではなく、価格表があり一律で決まっています。
縁起物の販売
だるま以外にも、熊手、破魔矢、お札など、新年の縁起物を販売する店も数多く出店しています。
- 種類: 熊手、破魔矢、お札、招き猫など、様々な縁起物が販売されています。
屋台
境内には、飲食の屋台もたくさん出店し、賑わいを見せています。
- 種類: 焼きそば、たこ焼き、フランクフルト、ラーメン、甘酒など、様々な屋台が出ています。
僧侶による目入れ
購入しただるまに、僧侶が願い事を込めて左目を墨で入れてくれる「目入れ」の儀式が行われます。
- 内容: 僧侶が購入しただるまに願い事を込めて左目を墨で入れてくれます。
お焚き上げ
一年間、共に過ごしただるまを奉納する「お焚き上げ」が行われます。
- 内容: 一年間、共に過ごしただるまを奉納する儀式です。
価格・チケット情報
飯泉観音だるま市への入場は無料です。だるまや縁起物、飲食は各出店での購入となります。
アクセス方法
飯泉山勝福寺(飯泉観音)へのアクセス方法は以下の通りです。
- 小田原駅東口から新松田行き又は下曽我駅行きバス15分「飯泉観音前」下車
- JR鴨宮駅からタクシー10分又は徒歩25分
駐車場情報
- 12月17日: 酒匂川河川敷臨時駐車場(約150台) ※交通規制あり(16時~22時)
- 12月18日: 仁王門前駐車場(約40台) ※交通規制なし
駐車場は台数に限りがあるため、公共交通機関をご利用いただくことをおすすめします。
その他の情報
当日は、多くの人で賑わうため、暖かい服装でお越しください。また、持ち物については、必要なものだけを持参するようにしましょう。
- 防寒対策: 当日は冷え込む可能性がありますので、暖かい服装でお越しください。
- 飲み物: 飲食の屋台はありますが、混雑が予想されますので、飲み物を持参することをおすすめします。
- 現金: だるまや縁起物、飲食は現金での支払いとなる場合が多いので、現金をご用意ください。
公式情報
飯泉観音だるま市の最新情報は、小田原市の公式ホームページをご確認ください。
- 小田原市公式ホームページ: https://www.city.odawara.kanagawa.jp/