近江の守護神が鎮座する八幡社で、勇壮華麗な火祭り

基本情報

近江の守護神を祀る八幡社。勇壮華麗な火祭りが有名です。

• 住所：滋賀県近江八幡市馬淵町2447
• 電話番号：0748-36-5573
• アクセス：JR琵琶湖線「近江八幡」駅からバスで15分、「馬淵町」下車、徒歩2分
• 例祭日：4月14日～16日

例祭の主なイベントと催し物

八幡社の例祭は、4月14日から16日にかけて行われる盛大な祭りです。勇壮華麗な火祭りが有名で、毎年多くの人で賑わいます。

松明奉火

例祭のクライマックスは、14日の夜に行われる松明奉火です。高さ10メートルを超える大松明をはじめ、大小さまざまな松明に火が灯され、夜空を焦がすように燃え上がります。その勇壮な姿は圧巻です。

• 内容：高さ10メートルを超える大松明に火を灯す
• 特色：夜空を焦がすように燃え上がる勇壮な姿

太鼓渡御

15日は、太鼓渡御が行われます。各町内から繰り出された大小さまざまな太鼓が、八幡社まで練り歩きます。その数はなんと100台以上。太鼓の勇壮な響きが、八幡の町に鳴り響きます。

• 内容：各町内から繰り出された太鼓が八幡社まで練り歩く
• 特色：100台以上の太鼓が奏でる勇壮な響き

八幡山不動尊大祭

16日は、八幡山不動尊大祭が行われます。八幡山にある不動尊を祀るお祭りで、柴灯大護摩供などが行われます。

• 内容：八幡山にある不動尊を祀るお祭り
• 特色：柴灯大護摩供などが行われる

ご利益と神様

八幡社は、近江の守護神として崇敬を集める神社です。厄除け、開運、五穀豊穣、商売繁盛など、さまざまなご利益があるとされています。また、縁結びの神様としても知られており、恋愛成就を願う人も多く訪れます。

• 厄除け
• 開運
• 五穀豊穣
• 商売繁盛
• 縁結び

由緒と歴史

八幡社の創建は、平安時代初期の859年と伝えられています。源満仲が近江国守護に任じられた際に、八幡神を勧請して祀ったのが始まりとされています。その後、鎌倉時代には佐々木氏が八幡社を崇敬し、社殿を造営しました。戦国時代には、織田信長や豊臣秀吉も八幡社に参拝しています。

• 創建：平安時代初期の859年
• 源満仲が近江国守護に任じられた際に、八幡神を勧請して祀ったのが始まり
• 鎌倉時代には佐々木氏が八幡社を崇敬し、社殿を造営
• 戦国時代には、織田信長や豊臣秀吉も八幡社に参拝

訪問者のためのヒントと注意点

八幡社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 例祭期間中は、八幡社周辺は非常に混雑します。公共交通機関を利用するか、早めに行って駐車場を確保しましょう。
• 八幡社は、神聖な場所です。参拝の際には、敬虔な態度を心がけましょう。
• 八幡社には、多くの見どころがあります。時間に余裕を持って参拝しましょう。

駐車場情報

八幡社には、専用の駐車場はありません。周辺のコインパーキングを利用するか、公共交通機関を利用しましょう。

• 八幡社周辺には、コインパーキングがいくつかあります。
• 八幡社までは、JR琵琶湖線「近江八幡」駅からバスで15分、「馬淵町」下車、徒歩2分です。

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