藤枝の夏を彩る、勇壮な神輿と華やかな屋台

基本情報

• 住所：静岡県藤枝市西方1693
• 電話番号：054-636-0001（藤枝市観光協会）
• アクセス：藤枝駅から徒歩約20分
• 例祭日：7月第3日曜日

例祭の主なイベントと催し物

西方八幡宮の例祭は、毎年7月第3日曜日に開催され、五穀豊穣と無病息災を祈願するお祭りです。例祭では、神輿渡御や屋台巡り、伝統芸能の奉納など、さまざまなイベントや催し物が催されます。

神輿渡御

例祭のメインイベントである神輿渡御は、氏子たちが担ぐ神輿が町内を練り歩く神事です。神輿は、西方八幡宮を出発し、氏子地域を巡った後、再び神社に戻ってきます。神輿渡御は、五穀豊穣と無病息災を祈願する神事であり、沿道には多くの見物客が詰めかけます。

屋台巡り

例祭期間中は、神社周辺に多くの屋台が立ち並びます。屋台では、焼きそば、たこ焼き、かき氷などの定番グルメから、地元の特産品まで、さまざまな食べ物が販売されます。屋台巡りは、例祭の楽しみのひとつであり、多くの人でにぎわいます。

伝統芸能の奉納

例祭では、伝統芸能の奉納も行われます。奉納される芸能は、神楽や獅子舞、太鼓など、さまざまです。伝統芸能の奉納は、神様への感謝の気持ちを表現するものであり、例祭を盛り上げる重要なイベントのひとつです。

ご利益と神様

西方八幡宮のご利益は、五穀豊穣、無病息災、厄除け、開運招福などです。祭神である応神天皇は、八幡神として広く信仰されており、武運の神様としても知られています。

• 五穀豊穣
• 無病息災
• 厄除け
• 開運招福
• 武運の神様

由緒と歴史

西方八幡宮の創建は、平安時代末期の1180年頃と伝えられています。源頼朝が奥州藤原氏を討伐した際に、戦勝を祈願して勧請したのが始まりとされています。その後、鎌倉時代には、源頼朝の孫である源実朝が社殿を造営し、西方八幡宮と称しました。江戸時代には、徳川家康が朱印地を寄進し、社殿を修復しました。

• 創建：平安時代末期の1180年頃
• 勧請：源頼朝
• 社殿造営：源実朝
• 朱印地寄進：徳川家康

訪問者のためのヒントと注意点

西方八幡宮を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 例祭期間中は、多くの参拝客で混雑します。時間に余裕を持って参拝しましょう。
• 神社内は禁煙です。喫煙は所定の場所でお願いします。
• 神社内はペットの同伴は禁止されています。
• 神社内には駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣の有料駐車場を利用しましょう。

駐車場情報

西方八幡宮には、専用の駐車場はありません。近隣には、有料駐車場がいくつかあります。

• 藤枝市営駐車場（徒歩5分）
• タイムズ藤枝駅前駐車場（徒歩10分）
• パークアンドライド藤枝（徒歩15分）

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