静岡市葵区の舞殿で芸能の聖地ならではの伝統芸能を堪能

基本情報

芸能の聖地 静岡浅間神社の舞殿で、静岡市の中山間地（通称：オクシズ）に伝わる神楽と、お正月の伝統行事として有名な由比のお太鼓祭を披露します。

• 住所: 静岡市葵区宮ヶ崎町102-1
• 電話番号: 054-245-1820
• アクセス: 静岡浅間神社境内
• 例祭日: 令和6年2月25日（日）

例祭の主なイベントと催し物

芸能の聖地 静岡浅間神社の舞殿で、静岡市の中山間地（通称：オクシズ）に伝わる神楽と、お正月の伝統行事として有名な由比のお太鼓祭を披露します。民俗学の専門家である松田香代子氏（愛知大学非常勤講師）の解説付きで、楽しく観覧ができます。市内各地で継承されている伝統文化を1日で堪能できる、絶好の機会です！ぜひ、ご来場ください！

天の鈿女の命の舞（横沢神楽保存会）

神楽の語源は、カムクラ（神座）、カミガカリ（神憑り）などからきています。祭りの場に神を招き、舞を奉納することで邪気を祓い、又は豊穣を感謝する伝統芸能です。静岡市の山間地にも、各地で特色のある神楽が伝えられており、「静岡県中部地方の神楽」として、平成26年3月に文化庁から「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選択されています。

井川神楽保存会（井川神楽）

井川神楽は、静岡市井川地区に伝わる神楽で、国の選択無形民俗文化財にも指定されています。特徴は、笛や太鼓などの囃子に合わせて、神々が舞い踊る姿です。井川神楽は、五穀豊穣や無病息災を祈願する神事として、毎年10月に奉納されています。

梅ヶ島新田神楽保存会（梅ヶ島の舞）

梅ヶ島の舞は、静岡市梅ヶ島地区に伝わる神楽で、国の選択無形民俗文化財にも指定されています。特徴は、華やかな衣装をまとった舞姫たちが、優雅に舞う姿です。梅ヶ島の舞は、五穀豊穣や無病息災を祈願する神事として、毎年4月に奉納されています。

清澤神楽保存会（清沢の神楽）

清沢の神楽は、静岡市清沢地区に伝わる神楽で、国の選択無形民俗文化財にも指定されています。特徴は、力強い舞と、笛や太鼓などの囃子の音です。清沢の神楽は、五穀豊穣や無病息災を祈願する神事として、毎年11月に奉納されています。

豊積神社お太鼓祭り保存会（由比のお太鼓祭）

由比のお太鼓祭は、静岡市由比地区に伝わる伝統行事です。特徴は、大きな太鼓を担いで練り歩く姿です。由比のお太鼓祭は、五穀豊穣や無病息災を祈願する神事として、毎年1月15日に奉納されています。

横沢神楽保存会（横沢神楽）

横沢神楽は、静岡市横沢地区に伝わる神楽で、国の選択無形民俗文化財にも指定されています。特徴は、笛や太鼓などの囃子に合わせて、神々が舞い踊る姿です。横沢神楽は、五穀豊穣や無病息災を祈願する神事として、毎年12月に奉納されています。

ご利益と神様

静岡浅間神社は、縁結び、厄除け、開運、商売繁盛、家内安全、交通安全、学業成就、病気平癒など、さまざまなご利益があるとされています。また、芸能の神様としても知られており、芸能関係者も多く参拝に訪れます。

• 縁結び
• 厄除け
• 開運
• 商売繁盛
• 家内安全
• 交通安全
• 学業成就
• 病気平癒

由緒と歴史

静岡浅間神社は、平安時代の807年に創建されたと伝えられています。当初は、富士山を遥拝する神社として建立されましたが、その後、源頼朝が鎌倉幕府を開いた際に、鎌倉の総鎮守として崇敬されるようになりました。江戸時代には、徳川家康が江戸城の鬼門除けとして、静岡浅間神社を厚く信仰しました。

• 平安時代の807年に創建
• 富士山を遥拝する神社として建立
• 源頼朝が鎌倉幕府を開いた際に、鎌倉の総鎮守として崇敬される
• 江戸時代には、徳川家康が江戸城の鬼門除けとして、静岡浅間神社を厚く信仰

訪問者のためのヒントと注意点

静岡浅間神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 参拝時間は、午前9時から午後5時までです。
• 駐車場は、神社の近くに有料駐車場があります。
• 神社内は、禁煙です。
• ペットの同伴は、禁止されています。

駐車場情報

静岡浅間神社の近くには、有料駐車場がいくつかあります。駐車料金は、1時間あたり300円程度です。

• 静岡浅間神社駐車場（収容台数：50台）
• 静岡浅間神社第二駐車場（収容台数：30台）
• 静岡浅間神社第三駐車場（収容台数：20台）

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