巨杉がそびえる横倉山の中宮で例祭

基本情報

横倉山の中宮に鎮座する杉原神社は、樹齢500年～600年の巨杉がそびえる神社です。

• 住所: 高知県高岡郡越知町越知丁2332-ロ
• 電話番号: 0889-26-1004（越知町観光協会）
• アクセス: 高知県越知町立横倉山自然の森博物館の前の道を一番奥まで行き、終点の第３駐車場で車を止め、そこから徒歩約15分
• 例祭日: 10月15日

例祭の主なイベントと催し物

杉原神社の例祭は、毎年10月15日に行われます。例祭では、神輿渡御や奉納芸能などが行われます。

神輿渡御

神輿渡御は、例祭のメインイベントです。氏子たちが担いだ神輿が、神社の境内から町内を巡行します。神輿渡御は、五穀豊穣や無病息災を祈願するものです。

奉納芸能

奉納芸能は、神様に芸能を奉納することで、五穀豊穣や無病息災を祈願するものです。例祭では、地元の芸能団体による神楽や獅子舞などが奉納されます。

• 神楽：神々に捧げる伝統的な舞踊
• 獅子舞：悪魔を追い払うとされる伝統的な舞踊

ご利益と神様

杉原神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、家内安全、商売繁盛などです。また、安徳天皇が祀られていることから、厄除けや交通安全のご利益もあるとされています。

• 五穀豊穣：農作物の豊作を祈願する
• 無病息災：病気や災難から身を守る
• 家内安全：家族の平安を祈願する
• 商売繁盛：商売の繁盛を祈願する
• 厄除け：厄災を祓う
• 交通安全：交通事故から身を守る

由緒と歴史

杉原神社の創建は、平安時代末期の1185年（寿永4年）と伝えられています。源平合戦で敗れた安徳天皇が、この地に落ち延びてきた際に創建したとされています。その後、室町時代には、長宗我部氏の庇護を受け、戦国時代には、土佐一条氏の崇敬を受けました。江戸時代には、越知藩の祈願所となり、現在に至っています。

• 創建：平安時代末期の1185年（寿永4年）
• 開祖：安徳天皇
• 庇護者：長宗我部氏、土佐一条氏、越知藩

訪問者のためのヒントと注意点

杉原神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 服装：神社は神聖な場所ですので、露出の多い服装や派手な服装は避けましょう。
• 参拝方法：神社の参拝方法は、二拝二拍手一拝です。二拝は、神様に二回お辞儀をすることです。二拍手は、神様に二回手を叩くことです。一拝は、神様に一回目礼をすることです。
• 写真撮影：神社内での写真撮影は、許可されている場所のみで行いましょう。

駐車場情報

杉原神社には、無料の駐車場があります。駐車場は、神社の第3駐車場まで車で行くことができます。第3駐車場からは、徒歩約15分で神社まで行くことができます。

• 駐車場：無料
• 収容台数：70台
• アクセス：高知市内中心部から、国道33号経由、車で約1時間

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