神様の結婚式、四万十の秋を彩る

基本情報

• 概要：幡多の総鎮守として、また一条家の守護神として崇敬される神社
• 住所：高知県四万十市不破1374-1
• 電話番号：0880-35-2839
• アクセス：土佐くろしお鉄道中村駅から車で約10分
• 例祭日：令和5年9月16日（土）、17日（日）

例祭の主なイベントと催し物

不破八幡宮の例祭は、毎年9月16日と17日の2日間行われます。例祭では、神輿合わせの儀式や奉納相撲、よさこい踊り、幡多神楽など、さまざまなイベントや催し物が催されます。

神輿合わせの儀式

例祭のクライマックスは、17日の午後2時に行われる神輿合わせの儀式です。この儀式は、八幡宮と一宮神社の神輿が合流し、夫婦となることを祝うものです。神輿合わせの儀式は、全国的にも珍しい神事で、多くの見物客が訪れます。

奉納相撲

奉納相撲は、16日の午後5時から行われます。地元の力士による熱戦が繰り広げられ、会場は大いに盛り上がります。

よさこい踊り

よさこい踊りは、16日の午後6時から行われます。地元の踊り子による華やかな演舞が披露され、会場は熱気に包まれます。

幡多神楽

幡多神楽は、16日の午後7時半から行われます。地元の神楽団による伝統芸能が披露され、会場は厳かな雰囲気に包まれます。

ご利益と神様

不破八幡宮のご利益は、勝負運、厄除け、家内安全、商売繁盛などです。祀られている神様は、品陀和気命（応神天皇）、玉依姫命、息長足姫命（神功皇后）、大山衹命、中筒男命、底筒男命、表筒男命です。

• 勝負運：応神天皇は、武神として知られており、勝負運にご利益があります。
• 厄除け：八幡神は、厄災を祓う神として知られており、厄除けにご利益があります。
• 家内安全：八幡神は、家庭を守護する神として知られており、家内安全にご利益があります。
• 商売繁盛：八幡神は、商売繁盛の神として知られており、商売繁盛にご利益があります。

由緒と歴史

不破八幡宮の創建は、文明年間（1469～1486年）と伝えられています。一条教房公が応仁の乱を避け、荘園経営のため京都から土佐中村へ下向した際に、山城国石清水八幡宮を勧請したのが始まりとされています。不破八幡宮は、幡多郡の総鎮守であり、一条家の守護神として崇敬されてきました。また、長宗我部氏、中村山内氏と歴代城主からも厚い崇敬を受けています。

• 文明年間（1469～1486年）に創建。
• 一条教房公が応仁の乱を避け、荘園経営のため京都から土佐中村へ下向した際に、山城国石清水八幡宮を勧請。
• 幡多郡の総鎮守であり、一条家の守護神として崇敬される。
• 長宗我部氏、中村山内氏と歴代城主からも厚い崇敬を受ける。

訪問者のためのヒントと注意点

不破八幡宮を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 不破八幡宮は、土佐くろしお鉄道中村駅から車で約10分の場所にあります。
• 駐車場は、不破八幡宮の隣に無料駐車場があります。
• 不破八幡宮は、年中無休で参拝することができます。
• 不破八幡宮では、毎年9月16日と17日に例祭が行われます。
• 例祭期間中は、不破八幡宮周辺で交通規制が行われます。

駐車場情報

不破八幡宮には、無料駐車場があります。駐車場は、不破八幡宮の隣にあり、約20台駐車することができます。

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