津野山古式神楽、花取り踊り奉納
基本情報
- 住所: 高知県高岡郡津野町北川4218-5
- 電話番号: 0889-62-2258(津野町教育委員会)
- アクセス: JR土讃線「須崎」駅下車 路線バス 高知自動車道「須崎」IC
- 例祭日: 11月15日~16日・19日
例祭の主なイベントと催し物
津野山古式神楽は、延喜19年(919)に津野経高が伊豆から三嶋大明神を勧請して三嶋神社を建立したことに始まるとされます。演目は「宮入り」にはじまり、「二天」「山探し」「初参り」「幣舞」「手草(たぐさ)」「天岩戸」「折敷舞(おしきまい)」「弓舞」「悪魔祓」「大蛮(だいばん)」「鬼人退治」「恵比寿舞」など。要する時間は8時間。なかでも人気の演目は「天岩戸」と「大蛮(だいばん)」です。前者はスサノオノミコトの乱暴狼藉に怒った姉神の天照大神が天の岩戸にお隠れになり、世の中が真っ暗に。それに困った神々は岩戸の前でアメノウズメのミコトを踊らせ、“なにごとか?”と、でてきた天照大神を外に引きずり出し、世界に光が戻ったとする神話。後者は暴れん坊の神「大蛮」が7つの宝を神様にお返しするという話です。
津野山古式神楽
津野山古式神楽は、国の重要無形民俗文化財に指定されており、毎年11月15日~16日・19日に河内五社神社、三嶋神社、諏訪神社で奉納されます。神楽は、五穀豊穣や無病息災を祈願するもので、勇壮な舞と美しい装束が見どころです。
- 内容:国の重要無形民俗文化財に指定されている神楽の奉納
- 特色:勇壮な舞と美しい装束が見どころ
花取り踊り
花取り踊りは、河内五社神社の例祭に奉納される伝統芸能です。花笠をかぶった踊り手が、花を手に持って舞い、五穀豊穣を祈願します。花取り踊りは、国の選択無形民俗文化財に指定されており、毎年11月12日に河内五社神社で奉納されます。
- 内容:国の選択無形民俗文化財に指定されている踊りの奉納
- 特色:花笠をかぶった踊り手が、花を手に持って舞う
ご利益と神様
河内五社神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、厄除け、家内安全などです。祀られている神様は、大山祇命、天照大神、素戔嗚尊、月読命、須佐之男命です。
- 五穀豊穣
- 無病息災
- 厄除け
- 家内安全
由緒と歴史
河内五社神社の創建は、延喜19年(919)と伝えられています。津野経高が伊豆から三嶋大明神を勧請して三嶋神社を建立したのが始まりとされます。その後、天照大神、素戔嗚尊、月読命、須佐之男命を合祀し、河内五社神社となりました。河内五社神社は、津野町の総鎮守として崇敬を集めており、毎年11月15日~16日・19日には例祭が行われます。
- 創建:延喜19年(919)
- 開祖:津野経高
- 祭神:大山祇命、天照大神、素戔嗚尊、月読命、須佐之男命
- 例祭:11月15日~16日・19日
訪問者のためのヒントと注意点
河内五社神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 例祭期間中は、非常に混雑します。時間に余裕を持って参拝してください。
- 駐車場は限られています。公共交通機関を利用するか、早めに行って駐車スペースを確保してください。
- 神社内は禁煙です。
- ペットの同伴は禁止されています。
駐車場情報
河内五社神社には、専用の駐車場はありません。周辺の有料駐車場を利用してください。
- 津野町役場駐車場
- 津野町文化会館駐車場
- 津野町総合体育館駐車場
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |